運送マン過労問題で不満言ってるやつにに一言言ってやりたい

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どうも、経理ブロガーのyuyaです。

今日はニュースで話題の宅急便ドライバー、運送マンの労働問題について。

「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態
「12月に入って、3キロも痩せました」。首都圏のヤマト運輸に勤めるAさんは、入社10年以上のベテランセールスドライバー。体重が減るのは、長時間の肉体労働に加え、昼...

今の時代、本当にネット通販が増えてきましたよね。

生活雑貨にとどまらず、日用品や食料品なども最近はAmazonを使って家に届けてもらうってのも耳にします。

ほんと便利な世の中になったもんだ。

そうして宅急便の荷物が増えすぎて出てきたこの問題。

再配達が多くて配送業者が悲鳴をあげているとか、宅配ボックスがなくて困るとか言われています。

ニュースとか記事とか見てると、なんか言いたいこととしては「運送マンかわいそう」みたいな感じですよね。

でも俺はこの同情を誘うような流れがおかしくってしょうがない。

問題を解決すべきなのは当事者である配送マンやAmazon、運送会社の側なのに、なぜか社会が今の配送物過多の状況に合っていないのが悪いっていう流れになっているからです

今日はそれについてお話していこうと思います。

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なぜ配送業がこんなにも忙しくなったのか

一番の理由は、さっきも書いた「ネット通販の流行」でしょうね。

スーパーに行ったら買えるものでも、今はネットでポチっとすれば家まで届く仕組みができあがっています。

あとは、荷物の再配達が増えているから。

昔の核家族のような、家族5人とかで暮らす家は今はかなり少なくなって、共働きの夫婦や一人暮らしの高齢者などは、昼間留守にしていることも多いですよね。

でも、ちょっと待って。

この問題、今になって突然降って湧いた問題ですか?

宅急便を扱う運送業者なら、Amazonが流行りだして運送量が増えていくことや、家族環境が変わって再配達が増えることなんて、俺らが気づくだいぶ前から分かっていたに決まってるんです。

こうなることが分かっていたなら、たとえばAmazonとの契約を見直しておくとか、時間指定やコンビニ受け取りのシステムを考えておくとか、人員を増やして対応するとか運送会社が動いておけばよかったんではないか?

つまり、運送業者の先見の明がなかっただけの話なんですよ、これ。

それを今になって騒いでいるとか、変化に対応する能力がないという裏返し。

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Amazonのシステムにも問題あり

俺は普段は楽天ユーザーなので、最近までこの事実はしらなかったのですが、AmazonはAmazonプライムに登録しないと配送物の日時指定が有料になってしまうんです。

お金かけてまで日時指定するのはバカらしい。

普通に宅急便送るときに、日時指定しますよね。

あれでお金を余分に取られたらどう思いますか?

しかもその料金はAmazonが受け取るとか矛盾しかないです。

それなら受け取れない時間に来ても、不在届入ってから指定したらいいか、となるのが目に見えてますよね。

<追記>

一応無料で日時指定できる方法もあるみたいです。

利用者必見!無料!Amazonの配送で配達日・配達時間指定をする裏技
日本最大級のネット通販サイトと言えばAmazon(アマゾン)ですね。Amazonをよく利用する方は多いのではないでしょうか。 Amazonの難点は、配送で配達日

ただ正直、ヤマトのサイトに行って日時指定するのが二度手間すぎて個人的にはあまりしたくないなぁってのが本音。

ただこの仕組みを見ておもうのは、Amazon側は運送マンの立場とか、Amazonプライムに加入するつもりのないユーザーのことは全然考えてないな、ってこと

契約を見直さない運送会社、辞めない運送マン

俺が冒頭で紹介した記事を読んで一番おかしかったのは、運送マンのAさんも、運送業者のヤマトも、現状を変えようとする意志が全くもって見えてこないこと

労働者として、会社の方針に従わなければならないのは仕方がないことです。

でも、自分の意志があるのなら会社に要望を伝えて、会社に動いてもらうようにすべきでしょう。

それで動かない会社なら、辞めて他の会社を探せばいい。

もちろん、今回のストーリーでAさんがどう動いていたのかは俺には分かりません。

ただ、忙しくなって「そのわりに給料が上がらないんです」と訴えるAさんが、何かしらアクションを起こしたようには見えないんですよね。

どこかしら、誰かがどうにかしてくれるみたいな雰囲気が見えてしまう。

運送業者も、人員は増やしていると言いつつ、同じくらい人も辞めてそうな状況なんだから、佐川がそうしたように運賃交渉などしたらいいのにって思う。

まぁ、そこまでしなくても現状なんだかんだ言って仕事が回ってしまっているから、本腰入れてやる気がないんでしょうね。

Amazonと契約していること自体が旨味だろうし、下手に交渉して決裂するのが嫌なんでしょう。

問題の当事者が動かないのに、サービスを受ける側が動く必要ってあるの?

運送マン・運送会社・Amazonのいずれも動こうと思えばこの問題、解決に向かっていける話だと思うんです。

まぁ、実際動く気配なく、社会のほうが宅配ボックスを増やしたり、送料を値上げしたりする流れになっていますが。

でもこれっておかしな話だと思うんです。

問題の当事者が動かないのに、なぜサービスを受けるこちら側が費用まで負担して、設備を整える必要があるんですかね?

言い換えると、パチンコに毎日没頭してて、自分を変えるつもりはあまりないニートが、生活保護はちゃっかりもらってるみたいな。

宅配ボックスを取り付けて支援になると勘違いしている人もいますが、本当の支援はこの問題を解決するべく当事者が動く流れを、意見を発信することで作ることだと俺は思います。

送料が上がるなり、運送マンが激減するなり、Amazonが宅急便以外の運送システムを構築するなり、動きがあったら一気に変わる問題じゃないですかね、というおはなしでした。