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自己肯定感が低い人の特徴って何?改善するおすすめ方法もご紹介!

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この記事は約11分で読めます。

どうも、エンジニアブロガーのわかやまゆうやです。

 

「自己肯定感」って言葉、最近耳にする機会が多くなりましたよね。

きっとそれだけ、自己肯定感を気にしている人が多い証拠なんだと思います。

 

そんな僕も、以前は自己肯定感に悩まされていた時期がありました。

新卒社会人で就職したばかりの頃なんかは、自分の行動や能力に自信をもてないことがありましたね。

ゆうや
負のループに突入すると自己肯定感ってなかなか上がらないんですよね。

 

今ではそうしたモヤモヤに悩まされることはなくなったわけですが、以前の僕のように自己肯定感で悩む人は少なくないかと思います。

そこで今回は、自己肯定感が低い人の特徴と改善するための方法について書いていきますよ!

ぜひ、自己肯定感を安定させて、ポジティブな毎日を送りましょう!

 

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そもそも自己肯定感って何?

見出し画像1_自己肯定感

そもそも「自己肯定感」って何なのでしょうか?

改めてその定義と、自己肯定感が低いことでどんな悪影響があるのかについて、確認していきましょう。

ゆうや
自己肯定感って結構重要な問題なんですよ。

 

自己肯定感の意味

自己肯定感とは、「自分の存在や行動などを肯定できる状態のこと」を指します。

要するに自分という人間をポジティブに捉えられている状態ってことですね。

 

また、自己肯定感は他人からの評価に影響されずに保っていられる感情だったりもしますね。

周りの環境に影響されないっていうのがポイントで、あくまで自分の中でどのように捉えているかっていう考え方です。

 

自己肯定感をしっかりもっている人は、周りに振り回されずにメンタルを保つことができるので、人生「最強モード」ですよ。

ゆうや
自己肯定感が高い=メンタルがめっちゃ安定するってことですね!

 

自己肯定感が低いことによるデメリット

自己肯定感が低いことで発生するデメリットには、こんな内容があります。

自己肯定感が低いことによるデメリット
■自分のネガティブな面だけが気になってしまう。
■自分をもって発言や行動ができなくなる。
■自分の意見が持てず、他人に影響されやすくなる。

 

自己肯定感が低い→自分に自信が持てない→ネガティブな思考になる→他人の意見に左右されやすくなる、みたいな悪循環に入りやすくなってしまいますよ。

これは結構しんどいですよね。

 

日本は他の国と比較しても、自己肯定感が低い人が多い傾向にあるんです。

下の画像は、高校生を対象にしたアンケート調査の結果ですが、「自分はダメな人間だと思うことがある」に回答する人の割合が、他国よりも多いですよね。

参考画像_自己肯定感_文科省
出典:平成26年度 高校生の生活と意識に関する調査(独立行政法人国立青少年教育振興機構)より文部科学省が作成

 

もちろん国民性の違いもあるため、一概に日本がだめって話じゃないんですが、自己肯定感が低いことで悩んでいる人は、考え方を変えて改善したいところですよね。

そのためには、まず「自己肯定感が低い人の特徴」を理解しておきましょう。

ゆうや
自分の性格的な特徴を知って、改善に活かしていきましょう!

 

自己肯定感が低い人の特徴は?

見出し画像2_自己肯定感

自己肯定感が低い人の特徴として、5つ項目をあげますね。

・他人と比較して落ち込んでしまう
・自分には「できない」と決めつけてしまう
・ネガティブ思考になりやすい
・失敗を恐れて、困難な状況から逃げ出してしまう
・他人の意見に左右されやすい

他人と比較して落ち込んでしまう

「他人と比較して落ち込んでしまう」ということは、他人と比べて自分が優れているか、劣っているかに感情をゆだねている状態ですね。

自己肯定感が高い人であれば、他人との差を気にしすぎることなく、自分の中の基準で評価を決めることができるはずです。

「他人の評価が気になって仕方がない」という人は、この傾向が強いかもしれません。

 

自分には「できない」と決めつけてしまう

何かに取り組む前から「自分にはできない」と決めつけてしまう人も、自己肯定感が低い人の特徴です。

何の根拠もなく「できない」と決めつけてしまう人の心の中では、「どうせ自分には無理だ・・」「自分なんかにできるはずがない・・」といった考えが巡っているかもしれません。

もし、そうした考え方であれば、自分の能力を否定する癖がついている可能性があります。

ゆうや
僕も以前はこうした思考におちいっていました・・

 

ネガティブ思考になりやすい

ネガティブな思考になりやすい人も、自己肯定感が低い人に当てはまる項目。

普段から自分に対して低い評価ばかりをしていることで、自分の周りで起きるできごともマイナスの部分だけが、気になってしまう状態になりやすいです。

単純にネガティブな一面があるくらいなら問題ないですが、自分を否定するケースが多い人でネガティブな人は、注意が必要かもしれません。

 

失敗を恐れて、困難な状況から逃げ出してしまう

「失敗が極端に怖い」「困難な過大から逃げてしまう」人も、自己肯定感が低い人にありがちです。

失敗を恐れてしまうのは、「自分に自信がない」ということもそうですが、「もし失敗したら、さらに自分の価値が下がってしまう」という考えが、頭によぎってしまうためですね。

失敗=自分の価値が下がる、という思考プロセスになっている人は、この項目に当てはまるかもしれませんね。

ゆうや
失敗が気になり過ぎてしまう時ってありますよね・・

 

他人の意見に左右されやすい

最後に自己肯定感が低い人の特徴として、「他人の意見に左右されやすい」というのがあります。

自分への評価が極端に低い状態だと、自分の意見を自信をもって共有することが難しくなりますよね。

そうなると、他人の意見ありきで行動を決めていく習慣になりがちです。

他人の意見を参考にするのは良いですが、左右されすぎてしまう状態はできれば改善していきたいですね。

 

自己肯定感を高めるための方法

見出し画像3_自己肯定感

それでは、どのようにすれば自己肯定感を高めることができるのかについて、書いていきますね。

大きく3つのステップで、分解して自分の考えを整理するのがおすすめです。

1、自分への評価を分析
2、「事実」か「思い込み」かに分類
3、失敗する場合も自分を否定せず受け入れる

 

自分への評価を分析してみる

自己肯定感が低くなってしまう時には、自分に対してマイナスの評価を下してしまっている場合が多いです。

まずは、普段自分に対してどのような評価をしているのかを、振り返ってみることにしましょう。

▼自分に対してどのような評価をしているか確認
・「自分にはうまくいくはずがない・・」
・「どうせ、また失敗するだろう・・」
・「周りと比べて自分は劣っている気がする・・」

上記のようなマイナスの評価は自己肯定感低下に繋がってしまいますよ。

 

自分への評価が「事実」か「思い込み」かを分類する

自分への評価がどのようなものかを確認したら、次にそれらが「事実」なのか「思い込み」なのかを分類します。

▼「事実」か「思い込み」なのかに分類
「自分にはうまくいくはずがない・・」→勝手な決めつけ=思い込み
「どうせ、また失敗するだろう・・」→失敗する根拠はない=思い込み
「周りと比べて自分は劣っている気がする・・」→気がするだけ=思い込み
自分の感情を客観的に整理してみると、「思い込み」によるものが意外とたくさんあることがわかりますよ。

ここで大切なことは、「自分の感情の思い込みに勝手に悩まされているケースがある」ことに気がつくことです。

 

失敗も含めて、自分を受け入れる

最後のステップですが、不安に感じていることが失敗に終わった場合にも、自分を否定せずに受け入れる考え方を取り入れてみてください。

「仕事でミスをしたらどうしよう」→失敗したら次回以降修正するように頑張ろう
「相手とうまく会話できるか不安」→うまく会話できなくても大きな問題にならない
「自信をもって行動できない」→無理に自信をもつ必要はない。

 

自己肯定感が下がってしまう時には、「自分の中の不安」を「自分への否定」に変えてしまっています。

不安の大半は思い込みであることを整理した上で、「仮に失敗しても大丈夫」という感情を事前にもっておけば、失敗が怖くなくなりますよ。

そうしたマインドを持つことで、自分を否定する回数が減り、自己肯定感が下がるケースが減っていきます。

 

僕が実践した自己肯定感が上がった方法

見出し画像4_自己肯定感

最後に僕自身が実践した自己肯定感を上げる方法をお伝えしますね。

 

僕が過去、自己肯定感が低かった時期は大学を卒業後、会社員を始めた頃です。

当時、地元の住宅リフォームの会社で営業職として働いていましたが、人見知りな性格もあり、うまくお客の前でプレゼンができない日々が続きました。

その後、約1年で事実上営業職はクビとなり、経理部署に移ることに。

 

その頃の僕の自己肯定感はどん底で、「自分は人並み以上に何かを実現しようとしちゃだめなんだ」とマイナス思考が止まりませんでした。

そんな状態から自己肯定感を上げることができた方法をお伝えしますね。

あの頃の自分の自己肯定感は、我ながら最低水準でした・・。

 

自分の実現したい目標と実現可能性を整理する

営業職を離れてからは、少しだけ自分の現状を見つめ直す時間が増えました。

その時思ったのは、「自分の考え方や行動を変えないと、一生今の状態が続く」ということ。

 

そこでひとまず、「実現したい目標」「実現可能性」の2つを整理してみることにしました。

【今後自分の実現したい目標】
リモートワークなどの多様な働き方もできて、今後需要の高まりも期待できる「エンジニア」という職種で働きたい!【実現可能性】
○一定の専門スキルを習得することができれば、十分転職は可能。
○専門スキルを習得できる環境(ネット学習やプログラミングスクール)が現代では充実している。

自己肯定感が低いことで、マイナス思考におちいっていた僕の頭の中も、目標を分解して整理してみることで、「意外とやりたいことは実現できるかも」という自信が湧いてきました。

 

エンジニアへの転身を目指したことで、自己肯定感が高まった

「自分にもできるかも」と思えたことで、行動に移す恐怖もなくなり、気がつけば「エンジニア」に転身成功。

27歳でエンジニアに転職してからは、たった2年でフリーランスとしても仕事が獲得できるくらいまでにスキルを習得することができました!

自己肯定感が低いことについても、悩むことがなくなっていましたね。

 

この時思ったのは、エンジニアに転職できたことで自己肯定感が高まったのではなく、「自分の目標に向かって、怖がらずに行動した経験」が僕の自己肯定感を高めてくれたんだということ。

「どうせ実現できる可能性があるなら挑戦してみよう」「うまくいかなくても、また別のやりたいことを探せばいいや」くらいの気持ちで、考えられたことが良かったんだと思います。

もし、僕と同じように目標への挑戦を根拠のない不安でためらっている人は、一度状況を整理して、何か行動に移してみてください!

ゆうや
エンジニアを目指したことは、キャリアだけでなくて、自己肯定感の面でも大きくプラスでした!

 

まとめ:自分と向き合い、何か行動に移せば自己肯定感は高まる

見出し画像5_自己肯定感

自己肯定感を高めるポイントを最後にまとめておきますね。

〇自分へのマイナス評価が根拠ないものになってないかを振り返る。
〇他人と過剰に比較せず、自分の中のものさしで評価する。
〇「自分のやりたいこと」と「実現するための方法」を整理して、挑戦してみる。
上記ポイントを押さえて、行動してみれば、自己肯定感は高まっていくはずですよ!
「自己肯定感が低い」って表現が最近よく耳にするようになりましたが、これも1つの個性だと思うんです。
人によって、物事の見方や、感じ方ってさまざまじゃないですか。
まずいのは、その個性をマイナス評価としてみてしまい、自分で自分を攻撃してしまうことなんですよね。

 

だから、「自分は自己肯定感が低いからだめなんだ」という思考は捨てて、「自分の性格的には、このやり方が向いているかな?」みたいな方向でぜひ自分軸で考えてみて欲しいです。

ゆうや
自己肯定感は考え方を変えれば、高めることができますよ!

 

僕の場合は、「エンジニアへの転身」っていう行動が自己肯定感を上げてくれる1つのきっかけになりましたよ!

皆さんなりの自己肯定感の上げ方を、見つけてみてください!

そして、エンジニア関連の話であれば、ぜひ僕のブログを参考にしてみてくださいね。

自己肯定感が低い状態から人生を逆転する方法
「自分に自信がない」「どうせ自分なんて」 これは過去の僕の口癖でした。自己肯定感が低く、人生を全く楽しめていない状態。月曜朝は鬱状態でまさに社会不適合者。そこから自分の手で稼げるスキルを身に付け、他人に依存せずのんびりと生活できるまでの秘訣をLINEマガジンで限定公開しています! 全て無料で読めるので、今の自分から脱却したいと思っている方はぜひ。
自己肯定感
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