実際、社内SEになりたくて転職したのに、いざ入ってみたら失敗だった!という事例は結構あるのです。
これから社内SEへの転職を考えるあなたからすれば、「なぜそうなってしまったのか?」というのが気になるところでしょう。
こちらのページでは、
- 社内SE転職の失敗事例
- 社内SE転職で失敗する原因と対策
- 社内SEの仕事内容
- 社内SE転職のメリット・デメリット
といった「社内SEへの転職で失敗を回避するための情報」をたっぷりと紹介します。
これを読んで、社内SEへの転職をバッチリ成功させ、価値ある未来を切り開いていきましょう。
社内SE転職の失敗事例 ~こんなはずじゃなかった~
社内SEへの転職の失敗事例を
- 転職前の失敗事例
- 面接などでの失敗事例
- 転職後の失敗事例
の3つに分けてみました。では、早速見ていきましょう。
転職前の失敗例
「転職したい!でも、、、」といった不安や迷いなどによる失敗事例です。
- 転職先など、どう選んだらいいのかよくわからない
- 仕事が忙しすぎて、転職のリサーチなど活動がままならない
- 周りから反対された
転職をしたいという希望はあるものの、いまひとつ勢いをつけて進むことができない失敗事例です。
SEの転職というと、年齢が高くなるほどに不利になっていきます。こうして躊躇しているうちに、どんどん年齢を重ねてしまうのはもったいないですね。
面接などでの失敗例
書類選考や面接で、なかなか内定がもらえず失敗してしまった事例。
- 面接などへの準備や対策が不十分だった
- 効率よくできずに時間がかかり、結局諦めてしまった
社内SEというのは、転職先としても人気が高く、かつ大量の求人なども少なく狭き門となっています。
そんな中で社内SEへの転職を叶えるためには、事前準備も大切です。意欲があるのに、面接で失敗してしまうなんてもったいないですね。
転職後の失敗例
念願の社内SEに転職できたのに、「失敗した」と言って再び転職するケースもあります。
これには、
- 想像していた内容と全く異なる仕事内容だった
- 楽になるはずだったのに前よりもっと忙しくなった
- チーム内の人間関係
といった事例があります。
「楽な仕事に変わりたい」「残業のない職場がいい」といった理由で社内SEに転職すると、こういった理想とのギャップにがっかりして失敗、なんてことになりかねないといった事例ですね。
会社にSEが1人しかいないケースというのも珍しくなく、その場合はパソコンに関することならあの人、といった感じで雑用的な仕事をあちこちから依頼されるケースもあります。そういった仕事に振り回されて、結果忙しくなるのにスキルも上がらないなどといった悩みを持つことも実際あるのです。
また、少人数のチームで仕事をする会社であれば、人間関係に問題があっても、異動もなくずっとその環境で仕事をしていくしかありません。
社内SEといっても、その環境は企業や配属によっても様々ですので、ただ「楽だから」「残業が少なそうだから」といった理由で選ぶと、結果失敗だった、なんてことになる可能性が高くなります。
社内SE転職で失敗する原因と対策
ここまでの事例から、社内SEへの転職で失敗する原因としては、
- 転職の前段階の準備やリサーチなど
- 転職後の仕事内容や職場環境など
と大きく分けて2つあることがわかりました。では、それぞれの原因と対策として考えられることを解説していきます。
転職の前段階の準備やリサーチなど
社内SE転職に限りませんが、転職を考えるなら事前準備を十分にしていないと後悔することになります。現状を抜け出したいばかりに、事前準備をおろそかにすれば失敗の原因になるということを覚えておきましょう。
転職するとなると、例えば、自分の経歴に合った就職先を探したり、提出書類の作成があったり、面接があったりいろいろと前準備も必要です。そうした中で、不安や悩みも出てくるでしょう。
ですが、転職の場合はこういった時に相談できる相手というのもなかなかいないもの。
そんなときは、転職エージェントなどを利用してみてはいかがでしょうか。転職のプロが、キャリアにあった転職先を見つけ、さらに書類の添削などサポートもしてくれます。
そんな転職エージェントを味方につければ、より合理的かつ確実に狙いを定めて自分に合った転職活動ができるでしょう。
ただでさえ不安を感じやすい転職ですから、相談に乗ってくれて、的確なアドバイスをくれる転職のプロがついてくれるというのは、心強い支えになるはずです。
転職後の仕事内容や職場環境など
社内SEに転職したのに、失敗したというケース。
なんとなくイメージだけで「社内SEに転職すればいい未来が待っている」などと期待しているだけでは、転職はうまくいかないでしょう。理想は理想、現実とは異なる場合も多々あります。
実際に、社内SEといっても、その業務内容はひとつではありませんし、求められることも企業や求人によって異なります。
いざ転職してみて、自分の理想とかけ離れていれば失敗と感じてしまうことでしょう。
こうした失敗をなくすためには、転職先のリサーチ段階が非常に大事になってきます。
自分ひとりの想いや考えだけで行動しても、狭き門を突破するのは難しいですし、よくわからないままにブラック企業を選んでしまうといったリスクもゼロではありません。
こうしたことを踏まえても、転職エージェントでプロに相談に乗ってもらうのが賢い判断と言えるでしょう。
社内SEの仕事内容は企業によって様々
社内SEの仕事内容は、企業によって異なります。
社内SEを1人しか置かない会社も多いですし、チームで仕事をするケースも。SEといっても、雑務が多く、スキルアップを期待できない作業ばかりといった企業もあります。
大手企業、中小企業、ベンチャー企業などの違いでも、社内SEの仕事内容というのは異なるものです。
社内SEへの転職で失敗しないためにはまず、
- 社内ITの業務改善・効率化
- IT機器の運用・保守
- 社内システムの構築
- ヘルプデスク
など、あなたの希望する職務内容にあった転職先を見つけるのが先決です。
社内SE転職のメリット・デメリット
ここで改めて社内SEへの転職のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
社内SE転職のメリット
- 残業に追われることが少ない
- 社内で完結するので意見交換などレスポンスが早くてスムーズ
- リアルタイムに使い手の感想が得られる
- 異動が少ない
- ひとつの環境にとどまり業務を完遂できる
- 客先常駐がない
エンジニアとしてよく聞く、「お客様のリアルな声が聞けない」とか「客先常駐でストレスがたまって疲れた」という悩みを解決できる職業と言えそうですね!
社内SE転職のデメリット
- 転職の難易度が高い
- 人気があり倍率高い
- そもそもの求人が多くない
- 企業によって仕事内容が大きく異なる
- 場合によってはスキルアップが望めない
社内SEへの転職を考える際には、こういったことも踏まえて事前準備からしっかりと前進していきましょう。
迷うなら、転職エージェントなどプロのアドバイスを聞き入れながら転職先を選んでいくのも効果的です。
転職エージェントとは
転職エージェントというのは、人材紹介サービスです。
- プロからの適職提案
- 他にない求人案件の紹介
- 書類審査や面接のサポート
- 給与交渉
- 面接の日程調整
- 不安点の相談・アドバイス
といったところを利用料無料でサポートしてくれます。
こうしたサービスを利用することで、自分だけでは難しかった
- 転職先のリサーチ
- 不安解消
- 書類作成などの悩み
といった部分を解消しながら、「あなたの希望に、より近い職場」を探し出すことができるのです。時間がなくて準備が進まないといった場合には、効率化のためにも一度相談してみるといいでしょう。
転職するなら社内SE専門のエージェントがおすすめ!
自分の代わりに適性のある企業を選んでくれたり、相談に乗ってくれる転職エージェントですが、実は社内SE専門のエージェントがあるんです!
それが社内SE転職ナビ
公式ページ:https://se-navi.jp/
先ほど紹介したように社内SEは人気の高い職業になるのですが、そこを業界について知りつくしたエージェントがサポートしてくれるおかげで難易度を大幅に下げることができます。
また、ここのエージェントでは担当者に対するノルマというものがないため、転職者に対してメールでおすすめ案件を一斉送信するというような心のない対応をされることは一切ありません。
どの担当者も、真摯に転職者に対してアドバイスしてくれるので安心ですね。
社内SEとして転職したい場合は、こうしたエージェントを利用して失敗する可能性をできる限り低くしておくのが鉄則です。
登録するのはもちろん無料ですし、ここを使って転職しないと色々言われるなどは一切ありません。
なので、社内SEに転職したい場合は社内SE転職ナビ
ちなみに、より広い可能性を探したい場合はエンジニア全般でのおすすめ転職エージェントもこちらで紹介しているので、複数エージェント並行で転職先を探してよりマッチング率の高い良い転職先を見つけてくださいね。
未経験の方向きに書いていますが、もちろんエンジニア経験者の方にもオススメです!