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営業を辞めたいなら、経理への転職がオススメできる5つの理由

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みなさんこんにちは、経理ブロガーのゆうやです。

みなさんの周りには営業の仕事をやっている方はいますか?

僕の友人にも営業をやっている人が何人かいるのですが、この前友人Aと一緒に飲みに行くと

 

yuya
営業って実際どうなん?
友人A
マジでしんどい。ノルマもあるし拘束時間も長いし・・辞められるなら今すぐ辞めたい。

 

とのこと。やっぱりね。

営業は、お客様の懐に飛び込んでいって人間関係を作り上げていく仕事で、向き不向きが顕著に出る仕事なんです。

あなたの周りにも、辞めたいって言ってる人がいませんか?

 

でも、そういう人って何故かなかなか行動できずに会社に残って、なんだかんだ結婚するまでいるやん!ってこと、多いように感じるんです。

理由は簡単。転職がうまくいく自信がないから。

 

今日は営業を辞めて転職したいけど、なかなか一歩を踏み出せない人へ、僕が営業から経理への転職を自信持ってオススメする理由をお伝えしようと思います。

 

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営業が苦手なのに、次も営業で転職するのはやめよう

「私はこれまで営業しかしたことないし、それ以外の職種だと転職に不利なんじゃないか?」

「文系で何の専門知識もないから、僕には営業くらいしかできない」

こんなふうに考えたことはありませんか?

 

確かに、営業から他の職種に転職しようと思ったら、同じ営業に転職するより多少しんどい思いをするかもしれません。

採用する側の立場で考えたら、前職も同じ仕事をしていたほうが安心しますよね。

 

でも、営業という仕事が辛く感じているのに、次の会社で営業をやったら楽しい会社員生活がやってくるのでしょうか?

たぶん、また営業の仕事が辛くなって辞めたくなる、のくり返しになりそうですよね。

だったら、思い切って手間はかかるけど、別の職種に切り替えたほうがいいと思いませんか?

 

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営業を辞めて、経理への転職をオススメする理由

では、営業以外の職種がたくさんあるなか、僕が経理をオススメする理由は何なのか?

それは、営業の方が仕事を辞めたいと思う理由の大抵が、経理の仕事では解消されるからなんです。

 

営業を辞めたい理由

  1. ノルマ達成が難しく、数字を上げないと叱責される
  2. 人付き合いや社内営業が苦手
  3. 拘束時間が長く、お客様に振り回される
  4. 飛び込みや電話営業で、拒否されるのが辛い
  5. キャリアにならない

https://japanandworld.net/archives/3243 より引用

ノルマがない

営業だと、月々のノルマがあって、それを常にどうやったら生み出せるのか考えて仕事をやっていく感じですよね?

 

目標数字は、会社が利益を出すために決められた数字。

そしてそれが達成できなければ怒られる。

「お前が数字上がってないからうちの部門が未達成じゃないか!」とか言われると萎えますよね。

それが嫌だという話はよく聞きます。

 

でも、経理にはその発想がありません!

~日までに支払いを済ませないといけないとか、そういうのはありますよ。

営業と大きく違うのは、経理の目標はどんなことであれコツコツ積み上げていけば必ず達成できるものだということ

そこをしっかり押さえておけば、会社から文句を言われることもない。

営業の売上ノルマは、買ってくれるお客様がいないと達成できないですよね。

 

人付き合いが苦手でも、電話で会話できたら十分!

営業の場合はかなりの対人スキルが求められます。

お客様の懐に飛び込んで、信頼関係を作って、悩みを引き出し、それを解決できる商品を紹介、金銭交渉をして納得していただく必要があるんです。

そのために取引先との接待や、休日のゴルフなどに時間を使うことにもなってしまう。

これも嫌な人は嫌でしょうね。

 

僕はもともとかなりの人見知りで、それが原因で営業をクビになりました。

そんな僕でも、経理の仕事では仕入先と電話やメールでやりとりするくらいで済むので、コミュニケーションが普通にできれば何の問題もないレベルですね。

 

忙しくなる時がずっと前から分かっている

営業時代を経験して思うのが、タイムマネジメントをきっちりやるのが難しいってこと。

 

タイムマネジメントとは、1日、1か月の流れや予定をしっかり計画して、その通りに仕事を進めてくということです。

 

ある程度は慣れてきたらうまくコントロールできると思うんです。

でも、お客様から電話が来て、呼び出しを食らったりすると一気に予定が狂ってしまう。

そしたら予定していたスケジュールがこなせなくなって、しわ寄せが残業としてのしかかる。

 

忙しいタイミングが読めないので、辛いところですよね。

土日のお休みに電話があるっていうのもよくある話です。

 

経理でも、もちろん忙しいタイミングはあるんです。

月末月初や支払い前など、普段以上に多くの仕事がのしかかります。

でも、そのタイミングが毎月似たようなときにやってくるのと、前もって忙しくなる時が分かるので、心づもりや準備ができるのが全然違うところです

前もって分かっていれば、忙しくなる前に前倒しして仕事を進めておくこともできますよね。

 

経理のお客様は、社員の方々

営業だと、飛び込みでいった企業で話も聞いてもらえなかったり、いくら電話で営業しても取り次いでもらえないことがしょっちゅうですよね。

一回二回の話ならまだしも、これが何十回と続いていくと心が折れそうになります。

 

経理はもちろん営業ではないので、飛び込みや電話で売り込むことは当然ありません。

経理のお客様って、言うならば社内の社員さんなんですよ

社員の方が上げた伝票をチェックしたり、お金の計算を確認したり。

処理の方法とかで社員の方に連絡するしてお願いすることもよくあるんですが、嫌われてでもいないかぎり依頼を聞いてくれます。

それどころか、ちゃんと見てくださってありがとうと感謝してもらえることもありますよ。

 

経理のキャリアはやればやるほど上がっていく

営業は、営業を行うためのマインドや人間関係の作り方はどんな業界でも通用するので、そういった部分のスキルや社会人としての心構えはやればやるほど上がっていきます。

しかし、商品の知識は専門知識になってくるので、同業他社に転職しない限りその知識がいきることが少ないんですよね。

営業で圧倒的な成績が残せれば、どこからも引く手あまたですけど、そうでないなら次転職する場合は求人がくるか不安になりそうです。

営業の人が転職に踏み切れないのは、このあたりが深くかかわっているんでしょうね。

 

経理の仕事は、会社のやり方によって多少の差がありますが、経理の数字を合わせる力というのはどの会社に行っても役に立ちます

経理というポジションがない会社は、ないですよね。

経験や知識が一番活かせる仕事じゃないですかね、経理って。

実際僕は、正社員を辞めて派遣の経理を経験し、その後再び正社員に転職しましたが、どちらもスムーズに転職できましたよ。

営業から経理に転職するなら、まずは派遣がオススメ

「経理がいいのはわかったけど、今まで営業しかしたことないのに、ちゃんと転職できるの?」

「簿記の資格もないのに仕事になるのか?」

こんな声が聞こえてきそうなので、どうしたらいいかお伝えしますね!

 

いきなり正社員の経理の転職は厳しい

なぜかというと、やっぱり正社員、それも中途採用になってしまうので、資格や経験を持ってる人が優先的に通過しちゃうからなんですよね。

即戦力を正社員に求めるのは当然なので、これはまぁしょうがないっちゃあしょうがないんですよ。

 

そこで、まずは派遣で経理事務を経験して、仕事で得た知識と経験を武器に2~3年後に正社員の転職を考えてみませんか?ってことを提案したい。

派遣社員は、正社員のサポートという形で募集されていることも多く、そこまで重責の仕事を求められるわけじゃないことが多いんです。

派遣なら、最初の資格や経験は求められずにできる仕事も多くあるのでオススメですよ!

 

合わせて読みたい

転職は目先だけ考えず、長期的に考えよう!

営業からの転職を考えた時、同じ営業職の転職をするのが一番早く、楽な方法だと思います。

でも、目先のことだけを考えてしんどいと感じている営業に再びなってしまうと、結局長く続かないケースが多いんですよね。

だったら、ちょっと時間はかかるかもしれないけど、派遣という期間を経て、違う職種に転職するのが一番ではないでしょうか?

そのほうが、あとになって考えた時に、「こっち選択してよかったなぁ」と思えることになりますよ。

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