どうも、フリーランスエンジニアのわかやまゆうやです。
僕は2019年の4月に、これまで派遣で働いていた環境からフリーランスへと独立しました。
ずっとあこがれだった「フリーランス」という立場ですが、
・税金や保険は自分で計算して支払う必要がある
・仕事の案件も自分で探していかなければならない
・業務上で責任を負う必要がある場合、誰も責任をとってくれない
などなど、サラリーマン時代の状況と異なってくるため、フリーランスになったばかりの人は戸惑いを感じる人も多いのではないでしょうか。
今日はそんな方々に、僕自身がフリーランスになって使ってみたサービスを中心に、
と思ったコスパ良いサービスを5つ紹介したいと思います!
有料、無料にかかわらず、登録しなきゃ損するレベルのものを揃えましたよ!
コスパで選ぶ、フリーランスにおすすめサービス
それではコスパ重視の僕が選んだ、フリーランスになったら登録すべきおすすめサービスを紹介します!
①無料なのに事故や情報漏洩などの危険から守ってくれる、「FREENNCE」
①フリーナンス即日払い
②フリーナンスあんしん保証
という2つのサービスがあります。
即日払いはこちらから取引先に発行した請求書を、取引先の代わりにフリーナンスが即日振り込んでくれる仕組み。
3%~10%の手数料はかかってしまいますが、資金繰りに苦しいときに利用すると便利ですね。
しかもそういうサービスを使っていることは取引先には伝わらないのもメリット。
そしてすごいのが次のあんしん保証です!
業務遂行中の事故から、仕事のミスで被害を出してしまった場合。
サラリーマンだとこういう場合は会社が矢面に立ってくれます。(もちろん自分の評価という意味では影響はありますが)
フリーランスだと、被害を出してしまった場合の自己責任だとかなりの不安がありますよね。
FREENANCEに登録しておけば、こんな不測の事態に最高5000万円の保証がついています。
また、エンジニアにつきものの情報漏洩、クリエイターにとって不安となる著作権侵害にも対応。
納品物の瑕疵と納期遅延も合わせて保証してくれるあたり、無料とは思えない内容です。
保証を受ける条件としては、FREENANCEの無料口座開設が条件となっています。
口座開設といっても、銀行のような面倒な手続きは不要。
FREENANCEここに確認コードが記載されているので、それを入力すれば無事に無料登録&口座開設完了です!
無料で保証がもらえるので、やっておかずに何か問題が起きると登録しておかなかったことを絶対損しますね、これは。
フリーランスならひとまず誰でも登録しておくべきサービス。
②フリーランス必須の会計計算を格安でやってくれる、「クラウド会計計算ソフト」
フリーランスになると、これまでは会社がやってくれていた税金の計算や経費、売上の計上を全て自分で行う必要があります。
ところがこれを自力でやろうとすると、かなりの手間がかかるんですよね。
いつどこの口座に、どこから入金がいくらあったか。
事業用の経費として、いつどこにいくら使ったか。
これを一年分、自分の事業の帳簿としてびっちり記入していく必要があります。
そしてその帳簿のデータをまとめて、一年間の利益や税金の確定を行うのが確定申告。
こちらもフリーランスではほぼ必須なんです。
おそらく大抵の人がそうなってしまうかと思います。
そこで僕が使っているのが、クラウド会計計算ソフト。
クラウド会計計算ソフトはfreee
サービスの質としてはどれも大差はなく、所持してる銀行口座やクレジットカードを連動させることができ、そのデータを帳簿入力に利用できます。
一つ一つを手入力していくのと比べると、かなりの差が出ますよ!
大きく変わってくるのは値段。
メジャーな3つのクラウド会計計算ソフトの中で、弥生のクラウド確定申告ソフト
・白色申告を行う場合は無料
・青色申告を行う場合は年間8,000円
と他2つのクラウド会計計算サービスよりも格安な値段提供となっています。
(一番安いプランでもfreeeとマネーフォワードは年間11,760円が最安です。)
弥生会計はフリーランスの中でも圧倒的なシェア率を誇っていて、サポートもしっかりしているというのでその点も安心です。
(参照:株式会社MM総研 クラウド会計ソフトの利用状況調査(2019年3月末))
初めてクラウド会計計算ソフトを使われるという場合は、ひとまず弥生のクラウド確定申告ソフト
使い心地を重視したい方は、freee
③最強コスパで顧問税理士をつけて節税できる、「コジサポ」
フリーランスでは支払う税金は自分でする確定申告で決まってきます。
そして怖いことですが、確定申告の計算が違っていて後々それがばれると、追徴金としてペナルティを課されてより多くの税金を納めることになったりすることも・・
僕も初めて確定申告をしたときは、これで合っているのかどうかが不安で仕方がなかったです。
そんなときにオススメなのが、
日々の帳簿付けや確定申告で分からないことがあったとき、LINEで質問や相談ができます!
もちろん、帳簿の入力が間違っていないかのチェックや、節税の相談も可能。
LINEでのやりとりだから、ちゃんとした人が対応してくれるのか不安でしたが、税理士法人の小山・ミカタパートナーズというところの税理士がしっかり対応してくれます。
気になる値段ですが、月々なんと2,980円とコスパ良いを通り越して破格の価格。
普通、これくらいのサポートをしてくれるのは顧問税理士をつけた場合になるんですが、それだと月2万円くらいの出費は見込まれるんです。
だけど、駆け出しのフリーランスだと資金的にそんな余裕もない場合が多いので、結局自力でどうにかしなくちゃならないってことになっちゃうんですよね。
経理面に不安を抱えている人、気軽に相談できる頼れる存在が欲しい人。
そんな方は是非申し込んでみてはいかがでしょうか。
今なら1週間の無料体験も受けられますよ!
④フリーランスに必須の名刺を誰でも作れる、「whoo」
フリーランスになると必要になるのが、自分の名刺。
これまでサラリーマンだったら会社で用意されていたかと思いますが、フリーランスではもちろん自分で準備する必要があります。
フリーランス同士の会合や交流会によく行く人はもちろん、フリーランスでのつながりからお仕事を頂くような仕事の場合、名刺で人に覚えてもらったり話題になるといいですよね。
ですが、デザイナーでもない限りおしゃれな名刺を作るというのはかなり難しい。
そこでおすすめなのが、おしゃれなカスタムデザイン名刺を作れるwhoo
こんな感じで、おしゃれな題材のテンプレートに自分の情報を入力していけば、勝手に素敵な名刺ができあがるんです。
値段はフォーマットにもよりますが、20枚3,550円~、100枚で5,080円。
出会う人の数が多い場合は、一度で大量に依頼すると、1枚あたりの単価が下がってお得になりますよ!
⑤仕事にいっぱいいっぱいで家事の時間が割けない人へ、家事代行サービスCasy
サラリーマンだと会社から帰ってきて家にいるときはフリーの時間となりますが、フリーランスだと常に家にいることが多く、その分長い間仕事をしてしまうということになりがちです。
その結果起こりうるのが、「仕事ばかりしてしまって、家事がおろそかになってしまう」という状況。
実は我が家が今まさにその状況でした笑
家事代行サービスCaSy
1時間あたり2,190円~で家の料理または家事をお任せできちゃいます!
僕もつい先日、実際に使ってみました。
水回り全般とリビングをフルコースでお願いしたのですが、熟練の主婦の方がやってきてくれて、隅々までピカピカにしてくれましたよ!
2時間半で済んだので、料金も5,000円ちょっとで溜まっていた家事をやってもらえるのは非常にありがたかったです。
今回の僕のようにスポットで依頼もできますし、定期的に週1でやってもらうなども可能なので、用途に合わせて利用しましょう!
フリーランスとなってサービスに頼ったほうがいい分野とは?
以上、僕自身がフリーランスになって使ってみたオススメサービス5選でした!
フリーランスになると、仕事の面でも事務の面でもやることが格段に増えます。
そのとき、もちろんすべてをサービスに頼れたら楽ですが、そうもいかない。
なので、僕は「自分ができないこと、苦手なこと」を中心にサービスを使っています。
自分が経理のことにかなり詳しくて自信があるのなら、税理士サポートは不要でしょうし、家事が好きで時間も取れているなら家事代行サービスはいらないですよね。
フリーランスは、なんでもかんでも自分でやろうとするとかなり辛くなってしまうと思うので、サービスに任せてしまったほうが効率がいいところには積極的に任せていくといいと思います。
ここで紹介したサービスは、コスパが良くおすすめできるものばかりなので、困った際にはぜひ利用してフリーランスライフの助けにしてくださいねー!