どうも、未経験からエンジニアになったわかやまゆうやです。
未経験からエンジニアになるときにスクールを選ぶこともあると思うんです。
そのうちの1つで有名なのがテックキャンプ
まったくの初心者からエンジニアになるために手厚いサポート体制でバックアップしてくれるテックキャンプですが、その評判は賛否両論。
こちらでは、
- テックキャンプについての悪い評判
- テックキャンプについての良い評判
- 一部で「条件が厳しい」と言われている転職先保証の返金保証条件とは
といったところを詳しくわかりやすく紹介していきますね。
公式ページ:https://tech-camp.in/expert/job_change
テックキャンプ(旧テックエキスパート)の評判
テックキャンプ(旧テックエキスパート)の悪い評判
テックキャンプ経験者がデメリットと感じたこととして
- 料金が高い
- 受講にはMacが必須
- コース内容がハード
- ライフコーチとの相性
といった意見がありました。では、それぞれの詳細をチェックしてみましょう。
テックキャンプは料金が高い
テックキャンプといえば、なんといっても受講料が高いのがネックになるでしょう。
一例として、
- 短期集中スタイルのオンラインプランで一括払いなら657,800円
- 夜間・休日スタイルの通学プランで一括払いなら987,800円
という料金になっています。
確かに大きな金額ですが、これだけ支払えば、あとには引けないといった気持ちで覚悟もできるはず。
テックキャンプの受講料は分割払いもできますが、回数によって分割手数料がアップしていくので、できれば一括払いで、もしくはできるだけ少ない回数で支払いをしたいところです。
テックキャンプはMac必須
テックキャンプでの受講ではMacが必須となっており、レンタルもありますが、レンタルでも購入でも受講料以外にさらに資金が必要となってきます。
もともと受講料が他と比べても高めなテックキャンプですから、こうした部分にデメリットを感じるのも無理はありません。
テックキャンプはコース内容がハード
テックキャンプはまったくの初心者から自分で稼げるプロになることを目的としたカリキュラムなので、内容がハードと感じるのも当然といえば当然でしょう。
カリキュラムの中の後半(全体の4割程度)にあたるアプリ作成では、完全に自力で進める必要があり、ここでは質問もできません。これをデメリットと感じる方もいますが、自力でなんとか完成させるという大事な経験になったという方もいます。
テックキャンプでのライフコーチとの相性
専属のライフコーチによる1対1でのサポートもあるのですが、相性が悪いなどデメリットになる可能性もゼロではありません。ですが、テックキャンプで学んだことを生かすレベルまで到達したときには、こうした人と人とのコミュニケーションも大事になってきますね。
テックキャンプ(旧テックエキスパート)の良い評判
メリットと感じた方の口コミとしては、
- コスパがいい
- つまづいでもすぐに質問ができる環境
- 教材の質が良くわかりやすい
- 70日でエンジニア転職が可能
といったものがありました。
テックキャンプはコスパがいい
デメリットにあった「料金が高い」という口コミに反して、「コスパがいい」といった口コミが印象的ですね。完全初心者が就職や転職できるレベルになれるのであれば、費用対効果は十分でしょう。
それから、椅子の座り心地など勉強するための環境がいいといった口コミもありました。
テックキャンプはつまづいでもすぐに質問ができる環境がある
メンターの質がいいといった口コミもあり、困ったときに頼れる存在があるというのは心強いポイントですね。
サポート体制が充実しているのがテックキャンプの大きな魅力です。
ついでに言えば、同じように学ぶ仲間が近くにいるのが励みになるという口コミも多く見られました。自分ひとりではモチベーションを保てないといった方にはこういった環境が必要ですね。
テックキャンプは教材の質が良くわかりやすい
初心者向けということで、教材のわかりやすさといった点でも評価が高く、成長を実感しながら進められるカリキュラムであるというのも高いポイントになっているようです。
テックキャンプは70日でエンジニア転職が可能
期待していた通りに、WEB系企業に無事就職できた!といった口コミもありました。実際に何もわからない素人が10週もしくは半年といった短い期間でWEB系企業の仕事に就くという夢が叶うのであれば、たしかにコスパはいいと言えるでしょう。
テックキャンプは、やる気のある人にとっては万全のサポートで力強く前に進むこととができるのですが、中途半端な気持ちや、他力本願的な方には向かないようです。
初心者がエンジニアとして転職を成功させたり、フリーランスとして活躍していくためのプログラムですから、それなりの努力が必要なのは当たり前ですね。
テックキャンプ(旧テックエキスパート)転職先保証の条件とは

当然、これを利用せずに卒業して転職に成功できるのがベストですが、「テックキャンプの転職先保証は条件が厳しい」といった評判もあるので、万が一だとしても条件を見ておいたほうが安心ですよね。
40歳以上は転職先保証の対象外
テックキャンプ エンジニア/デザイナー転職(旧サービス名称:TECH::EXPERT)の転職先保証には条件があります。
まず大前提として、以下に該当する場合、受講は可能ですが、テックキャンプでの就職支援を受けることができません。
- 40歳以上
- 日本語の読み書きが困難で就職に支障が出る場合
39歳以下でも条件あり
39歳以下で、就職支援ありを選択をした場合、1社も内定が獲得できなければ返金保証の対象となります。
ただし、テックキャンプの
- 利用規約
- 返金保証に関する個別規定
による条件もあります。自信があるからこその就職先保証ですが、誰でもどんな条件でも全額返金してもらえるわけではありません。
利用規約による就職先保証の条件
- 定められた期間内にプログラミング学習を終了
- キャリアサポート開始から182日間が経過している
この両方の条件を満たしている必要があります。
返金保証に関する個別規定による就職先保証の条件
39歳以下で就職支援ありを選択していても、以下に該当する場合は、返金保証の対象外となります。
- 最終課題製作物を指定日までに作成完了していない
- 就職活動向けセミナーへの無断欠席
- 受講・キャリアサポート期間中に5日以上連絡が取れない
- 面接の無断キャンセル
- 期日までに書類の提出がない
- 就職の意思がないと合理的に判断できる場合
- 体調不良や犯罪履歴など個別事由により就職不可となった場合
- 利用規約に定める禁止行為があった場合
このように、テックキャンプの指定する内容をクリアできない場合などが記載されています。
就職の意思がないと合理的に判断できる場合というのは、例えば就職活動をしない、紹介されても応募しない、内定を受けたのに就職しない、などといった例が挙げられています。
こうしたことをクリアしていて、1つも内定がもらえなかった場合には、返金保証を受けられます。
テックキャンプの転職先保証は条件が厳しいといった口コミもあるようですが、こういった条件を見ると、転職を希望する人ならごく当たり前のこと、といった感じです。
返金保証など結果がマイナスになった時のことを想像するより、自分自身が覚悟を決めてテックキャンプに挑めるかどうか、まずは無料カウンセリングや無料体験を受けてみましょう。
公式ページ:https://tech-camp.in/expert/job_change