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インフラエンジニアに将来性がないと言われる理由と実際の需要とは?

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インフラエンジニアに将来性がないと言われる理由と実際の需要とは?

どうも、未経験からインフラエンジニアとなり5年目を迎えたわかやまゆうやです。

ゆうや
これからインフラエンジニアを目指すのは正解なのか、将来性が気になるところですよね。

 

エンジニアは需要が右肩上がりだって言うけれど、インフラエンジニアが今後必要とされなくなっていく仕事ならわざわざ挑戦するのは無駄。

転職する前にある程度の見通しや将来性、これからどうなっていくのかを知っておきたいところです。

 

こちらのページでは、現役のインフラエンジニアである僕が実体験を踏まえつつ

  • インフラエンジニアに将来性はあるのか?
  • インフラエンジニアの今後に必要なこと
  • インフラエンジニアの年収

といった内容についてご紹介します。

 

インフラエンジニアに将来性があるのか、ないのか、将来性をアップさせるためのコツなどをリアルな経験談に基づいてまとめています。

これからエンジニアに挑戦される方の仕事選びの参考にしていただけたらと!

 

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インフラエンジニアに将来性はない?

イメージ画像_エンジニア目指す

ゆうや
インフラエンジニアって将来性ないの?やめといた方がいいのかな?

インフラエンジニアの働き方をある程度知ったうえで興味を持った人が気になるのが、やっぱりこれからの将来性ですよね。

 

インフラエンジニアの将来性~不安要素とは?

インフラエンジニアの将来性に不安を感じる要素としては、

  • クラウド化
  • AI化

といった背景があります。

 

数年前から社会的にクラウドサービスの導入が進んでいますよね。

それによって、サーバーを自社で維持する企業が減少したり、AI化が進み人手が不要になる部分が増えたりで、インフラエンジニアの需要が減っていくんじゃないかと。

 

ゆうや
たしかに企業からサーバーがなくなれば、エンジニアの仕事も減っちゃいそうだよね。

 

ですが実際のところ、現在もインフラエンジニアの求人はありますし、IT環境はこれまで以上に広がり、需要もあり、むしろ将来性のある仕事と言えます。

ただ、今後単純作業と言われるような単調なものはどんどん淘汰されていくでしょうね。

データを読み取って貼り付けるみたいな作業は、今コード化やAIによって自動化されていっています。

そうした自動化の仕組みを作る仕事は今かなり需要が伸びている印象ですね。

 

自動化のスキルを身に付けることでまだまだ活躍の場はあるので、しっかりと先を見据えて経験を積んでいきましょう。

 

インフラエンジニアの仕事の変化

現在は、どういった職種でもどこの会社でもIT環境がある、と言えるほどインターネットが社会に浸透していますよね。

 

以前は、企業が自社でサーバーを設置するところも多く、自社で経費をかけてサーバー構築や運用保守まで行っていました。

ですが、いまやそうしたスペースや手間、コストを抑えて運用できる「クラウド化」が進み、会社からサーバーが消えつつあります。

 

インフラエンジニアというのは、サーバーやネットワーク環境に携わる仕事であり、クラウド化によってその仕事にも変化が出てきているのです。

クラウドサービスを使うことで、ハードウェアの管理作業が不要となり、インフラエンジニアは、ソフトウェアを使ったサーバー設定や運用面等で求められることが多くなってきています。

 

総務省の「令和元年通信利用動向調査の結果」によると、令和元年に、

企業におけるクラウドコンピューティングサービスの導入割合が初めて6割を超えた。

とあります。

 

「令和元年通信利用動向調査の結果」によれば、企業でのクラウドサービス導入率は

  • 平成29年 ⇒ 56.8%
  • 平成30年 ⇒ 58.7%
  • 令和元年 ⇒ 64.7%

といった具合に順調にクラウド化が進んでいるのがわかります。さらにクラウドサービスを導入した企業のうち、利用効果があったとする企業が8割を占めているとのこと。

 

こうしたデータを見れば、これからもクラウド化のニーズは高まり、導入する企業も増加、それに伴いクラウドサービスの知識や経験を持ったインフラエンジニアへの需要も増えていくことが予想されますね。

中にはサーバーからのクラウド化が難しい部分もあり、そこではこれからも変わらずインフラエンジニアへのニーズがあるのです。

 

このように、クラウド化やAI化が進んだからと言って、ここ数年でインフラエンジニアの仕事への需要がいきなり無くなるということにはならないでしょう。

実際僕もオンプレからクラウドのAWSへ数年前移りましたが、案件数は全然減ってないし、逆にクラウドへの移行案件などで増えている印象すら受けます。

 

インフラエンジニアの今後に必要なこと

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これまでは会社にあるサーバーについての知識等が必要でしたが、今後はクラウドを活用するための知識がより重要となってきます。

 

現在のインフラエンジニアに求められるスキルとしては、

  • クラウドサービスやサーバー・ネットワークに関するスキル
  • セキュリティに関する知識やスキル
  • AWS、Azure、GCPといったクラウドサービスへの対応スキル

などが求められています。

 

世界で広く企業に採用されているクラウドサービスとしては、

  • AWS=Amazon提供のクラウドプラットフォーム
  • Azure=Microsoft提供のクラウドプラットフォーム
  • GCP=Google提供のクラウドプラットフォーム

などがあり、これらのサービスの知識や経験スキルは必須と言えるでしょう。

 

ちなみに僕は現在、AWSエンジニアとしてフリーランスで仕事をしています。AWSエンジニアの仕事については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

合わせて読みたい

 

 

僕がどうやってAWSのフリーランスエンジニアになったのか、ご興味のある方はこちらをご覧下さい。

合わせて読みたい

 

さらに、クラウドサービスやサーバー・ネットワークの

  • 設計・構築・運用保守
  • プロジェクトマネージャー
  • スペシャリスト
  • コンサルティング

といった経験も求められます。こうしたスキルを磨いていくことで、より将来性も高まるでしょう。

 

インフラエンジニアの年収

インフラエンジニアの将来性を考えるなら、年収も気になるところですね。

 

「求人ボックス」によると、インフラエンジニアの平均年収は求人ベースですが545万円とあります(参照:求人ボックス2021年5月の求人情報から算出したデータ)。

国税庁による「民間給与実態統計調査(令和元年)」では、給与所得者の平均年収は436万円とのこと。

この金額と比較すれば、インフラエンジニアの給与水準は平均よりやや高めですね。

 

インフラエンジニアは経験値や仕事力のスペック次第で優遇される職業でもあり、年収でみても将来性は十分にあると言えるでしょう。

 

インフラエンジニアのフリーランスである僕の年収アップ術も別記事で書いているので、こちらも参考にして下さい。

合わせて読みたい

 

インフラエンジニアの仕事の種類

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インフラエンジニアの仕事には、

  • サーバーエンジニア
  • ネットワークエンジニア

と、大きく分けて2つの種類があります。

 

いずれも設計・構築・運用保守といったことを担当する、いわば裏方の作業ではありますが、IT環境を構築するためには欠かせない存在であり、需要もあります。

どちらか一方だけ知っていればいいものではもはやなく、経験を積んでいくうえでどちらも知っておく必要がある技術と言えるでしょう。

 

サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、適切なサーバーの選定からシステム運用に関すること全般を担当する技術者。

クラウド化により、サーバーエンジニアはクラウドサービスを活用する環境を整える役割に変わってきています。

 

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、企業のデータ通信等を潤滑に、効率よく行うべく、ネットワークを構築していく技術者。

企業のITネットワークの基盤を形にする仕事です。

 

インフラエンジニアは将来性も需要もある

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クラウドサービスやサーバー・ネットワークなど、いまや社会的に無くてはならないものであり、万が一ここでトラブルが発生すれば企業全体が機能しなくなることも十分に考えられます。

 

ITインフラは世界中で欠かせないものであり、インフラエンジニアの仕事内容が変化していくことがあって、需要が完全になくなることはないでしょう。

 

仕事面だけでなく、年収でも給料アップを目指しやすい職種であり、着実にステップアップしていくことで将来性もより高まります。

ただし、インフラエンジニアと言っても、現在クラウド化が進んでいるように、この先のIT技術の変化によりその仕事内容も変わるかもしれません。

というより、すでに変わってきています。

ただインフラを作るだけから、いかに人が介在しないやりかたで自動化していけるか?に変わってきているのを現場にいながら痛感しています。

なので、やはりインフラのコード化やPythonなどのプログラミング、スクリプトなどの知識を知っていくことはインフラエンジニアとして必須になるでしょうね。

 

将来性を期待するならば、そうした変化に適応しながら、社会のニーズに合わせたスキルアップをしていくことが不可欠だと言えるのではないでしょうか。

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