どうも、コスパの良いものが大好きなわかやまゆうやです。
今回は一人暮らしをしている方に向けて、時短テクのお話です。
皆さん日常的に発生する家事に消耗していませんか?
この家事にかける時間って、年間で考えるとけっこうな時間になるんです。
例えば、代表的な以下の家事に一定の時間がかかっているとしましょう。
■掃除:週に1時間の想定
■料理:1日30分平均、1週間で3時間30分の想定
■洗濯:週に1時間の想定
合計:5時間30分(1週間あたり)
普段何気なく処理している家事には、実はこれだけの時間を消費してしまっています。
上記で算出した家事にかける時間は人によっても異なりますが、仮に1週間で5時間半であれば、1ヵ月で22時間、1年間では264時間という膨大な時間になるんですよ。
仮にこれらの時間を時短できるのであれば、自由に使える時間を大幅に増やすことができますよね。
時間は貴重な資源です。
1人暮らしの家事を時短して、自分の可処分時間を増やしていきましょう!
時短への最短距離はいかに自分で作業をしないか
具体的な時短の話に移る前に、大切にしたい根本的な考え方を共有させてください。
それは、「自分で行う作業をいかに減らすか」ということです。
この前提を間違えると、「家事の処理速度を無理やり早くする」「睡眠時間を削って夜中に家事をまとめて片付ける」などの消耗戦になりかねません。
一人暮らしの家事の時短を実現させる最善の方法は、自分の作業時間を直接的に減らすことです。
シンプルですが、この視点を大切にすることで、時短が一気にはかどりますよ。
この点をふまえ、家事を代替してくれるアイテムや時短テクをお伝えしていきます!
家事を代わりに任せられる商品&サービス5選
それでは、家事時短の話に入っていきましょう。
まずは、自分が行う家事を助けてくれる商品やサービスをおすすめなものに厳選して5つご紹介します。
どれも直接的に家事の時間を短縮してくれるため、強力な時短の味方になってくれますよ。
家事負担軽減の王道「ロボット掃除機」
まずは、家事代替の王道とも言える「ロボット掃除機」です。
テクノロジーが発達し、今ではロボットが代わりに掃除をやってくれる時代になりました。
一人暮らしの掃除ってすごく面倒な時があるじゃないですか。
「どうせ自分が一人が使う部屋だし」とつい掃除を後回しにしてしまう時がありますよね。
でもロボット掃除機であれば、自動で部屋中を掃除して回ってくれます。
しかも一人暮らしの部屋であれば、そんなに掃除するスペースも広くないため、このロボット掃除機1台で十分必要エリアをきれいにしてくれるんですよ。
これで今まで自分が床のゴミを嫌々掃除していた時間とはおさらばです。
自分の代わりに掃除してくれるロボットに愛着すら湧いてくることもあります。笑
ロボット掃除機のオススメは定番のルンバシリーズ。
そんな方のために、おすすめのサービスが「Rentio」。
2,000種類以上の家電をレンタルで利用することができるサービスなんです。
このRentioでロボット掃除機をレンタルすることができ、安いものだとルンバシリーズでも月額1,000円~4,000円程度で使うことができます!
しかも、借りる時と返却時の送料は一切かかりません。
さらに自分が使った商品が気に入ったら、そのまま購入することもできるんです。
ロボット掃除機は購入するには数万円は必要なので、まずはRentioで使い勝手を試してみるというのもアリですね。
ちなみに僕は、Rentioを使って一度レンタルしたDEBOOTのロボット掃除機を購入しました。
部屋をランダムで走行するのではなく、自動でマッピングしてジグザグ走行してくれるロボット掃除機です!
メーカー自体はルンバのように有名じゃないけど、実際使った安心感で購入を決定しました。
料理後の手間を大幅削減「食洗機」
「料理を作って、食べるところまではいいけれど、皿洗いが本当に面倒」
一人暮らしをしている人なら誰しもが、この感情は抱いたことがあると思います。
そんな時に大活躍してくれるのが食洗機。
今まで面倒だった皿洗いの負担を大幅に軽減してくれます。
食洗機と聞くと値段がものすごく高額になるイメージがあるかもしれませんが、安いものだと3万円台の商品もあるんですよ。
また、かなり高額な商品でも10万円前後。
10万円で1人暮らしでの皿洗いから解放されると考えれば、かなりコスパの良い買い物だと思います。
さらに食洗機を導入することで、結果的に手洗いよりも水道代の節約に繋がり、生活コストが下がることも。
皿洗いにかけるストレスと時間を食洗機で解決しましょう!
洗濯に革命を起こす「全自動洗濯機」
3つ目にご紹介したいのが「全自動洗濯機」です。
洗濯って想像以上に、時間と場所を奪われる家事の1つなんですよね。
「洗濯をする」→「洗濯物を乾かす」→「洗濯物が乾くのを待つ」。
これらの工程を対応するだけでも一苦労です。
しかも、天気が悪い日には、外に洗濯物を干せない場合なんかがありますよね。
こうした手間をすべて解決してくれるのが、全自動洗濯機。
何と言っても、「洗い」「すすぎ」「乾燥」までの一連をやってくれますからね。
自分がやる作業といえば、洗濯機に洗濯物を入れるだけです。
我が家では東芝のドラム式洗濯乾燥機を愛用しています。
一人暮らし向きというよりファミリー層向けですが、ブラウンのデザインもインテリアと調和しておしゃれだし、時短もできて最高ですね!
洗濯をするのが面倒だという気持ちから解放されるとともに、自分の時間も生み出してくれる優れものです。
お湯を沸かす手間から解放される「電気ケトル」
4つ目には「電気ケトル」をおすすめします。
なぜ電気ケトルかというと、お湯を沸かすという行為にあたって1人暮らしにぴったりの性能を備えているからです。
電気ケトルはよく電気ポットと比較されることがありますが、電気ケトルには以下のような性能の違いがあります。
<お湯を沸かすスピード>
電気ケトル・・早い
電気ポット・・遅い
<お湯の容量>
電気ケトル・・少ない
電気ポット・・多い
<保温時間>
電気ケトル・・短い
電気ポット・・長い
<電気代>
電気ケトル・・安い
電気ポット・・高い
上記比較からもわかるように、電気ケトルはスピーディに少量を安い電気代でお湯を沸かしてくれます。
まさに1人暮らしという環境にぴったり。
HAGOOGIの電気ケトルとかだと、ガラスで中の水が湧くのがブルーライトで見えて、おしゃれな空間を演出することだってできます。
家事の時短にもなり、低コストでお湯を沸かすことができる環境は準備しておいて損はありませんね。
家事の時間を直接的に減らす「家事代行サービス」
最後5つ目には「家事代行サービス」をご紹介します。
これは、家事そのものを代行してもらうという最強の家事時短方法ですね。
家事代行にお金をかけることは贅沢だと感じる方もいるかもしれません。
ですが、最近の家事代行サービスは料金も品質も非常に高いため、利用した方がかえって時間を生み出すことができ合理的ですよ。
この便利さは、一度使ってみないとわからないとは思いますが、1人暮らしの時間節約に関しては、ぜひ積極導入することをおすすめします。
家事代行サービスは近年人気が高まってきているため、いくつかのサービスがありますが、最もおすすめしたいのが「CaSy
CaSy(カジー)をおすすめする理由は下記3点です。
2、予約のしやすいシステム。
3、サービスの質が高い。
料金が安く、品質も高いという好条件が揃っているのがCaSy(カジー)です。
1回に2,000円程度で部屋の家事を代行してくれて、自分の手間を減らし、時間をつくってくれると思えば、この金額は格安だと思います。
まさにお金で時間を買う感覚ですね。
まだ利用したことのない人は、ぜひ家事代行を活用してみてください!
☟高品質な家事代行を、インターネット上で24時間365日いつでも申し込みできる!
一人暮らしの家事を時短するテクニック10選
ここからは、1人暮らしの家事を時短するためのコツやテクニックを10個ご紹介します。
ちょっとした工夫を加えることで、大幅な時短に繋げることが可能に。
先ほどご紹介した家事時短商品やサービスと併用することで、効果は何倍にも拡大します!
まだやっていない項目はぜひ取り入れてみてくださいね。
衣類は全てハンガーにかける
1つ目は「衣類を全てハンガーにかける」です。
皆さん、衣類を丁寧にひとつずつ畳んで収納していませんか?
もちろん、あえて畳んでしまっておきたい人の場合には強制はしませんが、そうでない場合は衣類をハンガーにかけることを強くおすすめします。
こうすることで、衣類をいちいちしまう必要もありませんし、着るときにはすぐに取り出せます。
おすすめハンガーはこちらの服をかけるときにすべらない、首元が伸びない特徴を持つハンガー。
時短とともに、服も長持ちするような設計になってるのが嬉しいですね。
服を出し入れするちょっとした時間も年間でみれば、膨大な時間になります。
衣類は極力ハンガーにかけ、無駄な収納の時間を節約しましょう!
料理の盛り付けは最小限の皿の枚数で
2つ目は「料理の盛り付けする皿の枚数を減らす」です。
1人暮らしで誰かに料理を振る舞うようなケースでない限りは、盛り付けに使う皿の枚数は最小限に抑えましょう。
シンプルに洗う皿の枚数が少なくなるため、皿洗いの時間短縮にもなります。
片付ける皿の枚数が少なければ、優先的に皿洗いという作業を処理するモチベーションも高まります。
我が家でも下のようなランチプレートのお皿を有効活用して、極力洗い物の数を減らすようにしています。
これであれば、複数のおかずを食べるときも1枚のお皿で済みますね!
「洗い物がたまってしまい、やる気が全く出ない」なんて状態もおさらばです。
メリットしかないため、やらない手はないですよ。
朝食を抜く・もしくはプロテインに
3つ目は、「朝食を食べない、もしくはプロテインで代用」です。
朝食を食べる行為って意外と時間を奪ってしまっているんですよね。
そもそも、朝お腹が減らない人は朝食を無理に食べる必要がないと思います。
よく聞く話で、「朝食は1日のエネルギーを補給するために必ず食べた方が良い」ってやつがありますが、あれには何の科学的根拠もありません。
むしろ朝食を食べることで、眠気が増し、仕事に集中できないなどのデメリットもあります。
それならいっそ朝食を食べることを辞めてしまえば、日中の集中力も保たれますし、朝食にかける時間も節約できるため、一石二鳥ですよね。
どうしても何か口に入れたいという方は、プロテインなどがおすすめです。
プロテインに含まれるタンパク質で満腹感を持続してくれますよ。
僕は長らくGoldStandardのプロテインを愛用しています。
大容量なわりに、値段も安くておいしいというコスパのいいおすすめプロテインですよ!
とにかく朝食にかける時間を一度見直してみてください。
時間に余裕が生まれることを体感してもらえると思います。
ラグやマットを極力敷かない
4つ目は、「ラグやマットを極力敷かない」です。
理由は掃除の手間が少なくなるから。
ラグやマットは床に敷けば敷くほど、ゴミを集めてしまいます。
また、ラグやマットの繊維自体がゴミを発生させる原因にもなりますよね。
部屋のインテリアのこだわりでどうしても敷きたいという理由以外では、極力避けることを推奨します。
ゴミを減らして、掃除の手間を軽くしましょう。
入浴後にお風呂場のカビ予防も同時に行う
5つ目は、「入浴後にお風呂場のカビ予防を行う」です。
お風呂は基本的に毎日使う場所だと思います。
でも風呂掃除ってめんどくさいし、できるだけ回数を抑えたいですよね。
そのためにも、入浴後には風呂場のカビ予防を行っておきましょう。
入浴後に冷水で風呂場を流し、温度を下げるだけでも、カビ発生予防の対策となります。
このちょっとした作業を行うことで、掃除の手間や回数を省くことができますよ。
アイロン不要のシャツを利用する
6つ目は「アイロン不要のシャツを利用する」です。
これは、アイロンがけの家事時短に繋がりますね。
最近では便利な商品が出てきて、アイロン不要のシャツなんかもたくさんあります。
仕事でスーツを着る方の場合には毎日Yシャツが必要にあると思いますが、アイロンがけの作業が無くなれば、かなりの時間節約ですよね。
シャツの購入費用だけは発生してしまいますが、自分の時間が増えると捉えれば、安い買い物だと思います。
クレジットカードを使い現金をおろす手間を無くす
7つ目は「クレジットカードをできるだけ活用する」です。
キャッシュレス化が進み、現金離れが加速しているものの、まだまだ現金文化は根強いのが現状。
現金を使うなとまでは言いませんが、現金をATMから降ろす時間は本当に無駄なので、生活の一部から排除するべきだと思います。
クレジットカードを使うことで家計管理が不安という方には、カードの利用履歴が簡単に管理できる便利なサービスも多数ありますし、問題なく生活できるはず。
手元の現金残額のために、1人暮らしの時間を無駄にする行為はもうやめましょう。
僕のオススメは一択で楽天カード
無料で使えてポイント倍率も1%、貯まったポイントの使いやすさも抜群にいいので、誰しも使いやすいクレジットカードと言えますよ!
お風呂マットは珪藻土マットへ
8つ目は「お風呂あがりのマットを珪藻土タイプに変える」です。
皆さん、珪藻土ってご存知ですか?
海や湖の中にいる藻の化石が堆積物となり、そこから採取する土のことを珪藻土と呼びます。
この珪藻土を活用したマットの何が良いかというと、
1、吸水性が高い
2、立てかけるだけで乾かせる
3、カビや雑菌が繁殖しにくい
とメリットだらけなんですよ。
つまり珪藻土バスマットにすることで、掃除やマット洗濯の時間を省くことが可能となります。
とても快適なので、ぜひ一度試してみてください。
部屋の中の家具を増やさない
9つ目は「部屋の中の家具を増やさない」です。
これは、かなり効果テキメンですね。
そもそも、部屋の家具が多すぎると、「掃除の手間が増える」「模様替えに時間がかかる」など家事の時間が増えるデメリットだらけです。
家具を必要最低限のものだけに限定すれば、余計なお金も時間も減らすことができ、効率的な1人暮らしを送ることができますよ。
インテリアに凝りたい気持ちもわからなくはないですが、家具を増やしてテンションが上がるのは最初だけです。
いっそ部屋の中をすっきりさせて、自由な空間を手に入れましょう。
メルカリや不要な日用品買取のリサイクルネット
家事にかかっている時間を把握する
最後の家事時短テクは「家事にかかっている時間を把握する」です。
この内容は家事時短全体にかかわってくる話ですが、そもそも自分がどの家事にどのくらい時間を費やしているかを一度確認してみることをおすすめします。
家事にかけている時間を洗い出すことで、どの作業を簡素化する必要があるかが見えてきますよね。
自分が思っている以上に無駄な時間を使っている作業に気がつけるかもしれません。
何となく日常生活の流れで取り組む家事ですが、どのくらい時間を要しているかを把握することは、時短を考える上での重要なポイントだと思います。
家事を時短して、好きなことに時間を使える環境を作りましょう!
ここまで1人暮らしの家事時短術をお伝えしてきました。
普段何気なく家事をして過ぎていく時間はとても貴重な資源です。
今回のポイントをまとめると下記になります。
・考え方を少し工夫するだけで、大きな時間節約になる。
・1人暮らしの家事時短は今日からでもすぐに実践できる内容。
今まで家事に費やしていた時間を大幅にカットすることができれば、他の自分がやりたいことにその分の時間を回すことができますよ。
僕自身、ここで紹介しているテクニックを使って、やってることは同じでも少しでも時間を生み出したくて努力してきました。
やれば誰にでもできることばかりだと思います。
時短製品やテクニックを組み合わせながら、ぜひ自身のライフスタイルをより快適なものにしていってくださいね!