どうも、経理の転職をちょっと前に成功させたゆうやです。
転職をするときに必ず出てくるのが面接。
あの面接が苦手な方って結構多いのではないでしょうか?
特に経理だと、営業の方のように面と向かって話す機会なんて少ないから緊張するし、せめて言う内容が最初から決まっている自己PRくらいしっかり話したいですよね。
今日はそんなあなたに、面接で絶対うまくいく自己PRの鉄則についてお伝えしますよ!
経理の面接での自己PRで評価されること
鉄則をお伝えする前に、経理の面接での自己PRで評価されやすいポイントについてお伝えしましょう。
経理の自己PRで評価されるのは、ズバリ「会社で活躍できる姿をイメージさせられるか」なんです。
なんだ、そんなのどんな職業でも一緒だろう、と思ったそこのアナタ。
ところがこれが一緒じゃないんです。
経理以外の職業でも、「会社で活躍してもらえるか」はもちろん大事です。
例えば営業でなら、これまで目標の数字を追いかけ会社の利益に貢献してきた、その経験は会社で活躍する姿をイメージするには十分です。
しかし、経理ではこれまでの仕事の内容で会社の業績に結び付く部分が見つからないという人も多いのではないでしょうか。
伝票をチェックしたり、お金の計算をすることは健全な会社を作るには必須なのですが、それで売り上げにつながるかというと、それはまたちょっと違いますよね。
だからこそ、「会社で活躍しそうな経理」というのは他の候補に比べて魅力的に見えますし、評価されやすいということなのです。
経理の面接で絶対うまくいく自己PRの鉄則とは
では、その前提を踏まえたうえで会社で活躍できそうだとアピールできる、経理の面接での自己PRの鉄則をお伝えしますね。
真面目さや地道に頑張れることはアピールする価値がない
経理の自己PRで「真面目さ」とか「誠実さ」をアピール材料にしている人って結構多くないですか?
実はあれ、言ってもほとんど価値のないアピール材料なんですよ。
なぜなら「経理のイメージはなんですか?」と聞かれて「真面目」「誠実」というイメージは経理の定番のイメージだから。
アピールしたところで、「経理志望なんだから、真面目さや誠実さはある程度兼ね備えているのが当然でしょ」という印象しか与えられない。
それなら、別の視点からアピールをしたほうがいいですよね。
過去の自分の経験に基づいたことを話す
たまに自分がやったこともないようなことをでっちあげて話す人もいるけど、あれは絶対にオススメできません。
いくら巧妙に作っても、自分の経験に基づいたものじゃないと自信を持って話せないですし、そこで偽って内定をもらえたところでその会社で長続きしないでしょう。
面接官は何百人という数の面接を経験してきているので、こちらが出すちょっとした違和感など一瞬で見抜いてきます。
アピールできるポイントが少ないからといってウソをつくのは辞めたほうがいいです。
仕事で困難にぶちあたったとき、どう対処したかを話す
経理で培ってきた「真面目さ」「誠実さ」も話せない、かといって事実でもないことも話せない。
んじゃあどうしたらいいんだ!という話ですが、僕が使ったのはこれまでの仕事の中で困難にぶちあったときにどう対処してきたかを話すことです。
これがなぜ評価されるかというと、経理に関わらずどんな仕事をしていたって必ず困難にぶちあたるものです。
そのときにどうやって困難を乗り越えたか。
そういうときって必ず「真面目に~した」みたいな要素って出ていないはず。
困難や障害を乗り越えるには、自分から何か主体的に動く必要があるからです。
そのことをしっかり話して、そんな困難を乗り越えられる自分は○○な人間です、とアピールしましょう。
相手の目をしっかり見て話す
話す内容が決まったら、あとは基本動作や姿勢。
僕から特に意識してほしいのは目線です。
話す時、たとえ自信がなくても相手の目をちゃんと見て話してほしい。
難しいという人は、相手の鼻のあたりを見つめておけば相手からは見つめられているように感じるのでOKです。
やっぱり目をしっかり見て話すというのは、相手に自信があるという印象を与えやすいですし、話す内容も相手に伝わりやすいという効果があるので、実践してほしいですね。
自己PRのアドバイスは転職エージェントに聞くべし
と、ここまで自己PRの鉄則を書いてきましたが、実はここで書いたことって僕自身が転職するときエージェントから直接アドバイスいただいたことを参考にしたものばかりなんです。
ジャスネットキャリア
転職エージェントは転職についてのプロなので、ここで僕が上げたこと以外にもあなたの現状をしっかり分析して的確なアドバイスをしてくれますよ。
ぜひ転職する前にいくつかのエージェントに登録し、磨きをかけた自己PRで志望度の高い企業への内定を勝ち取りましょう!
経理の年収をいち早く上げる、最も簡単な方法とは?
昇給は雀の涙、ボーナスは会社の業績に左右される、と好景気のわりに労働者に風当りの厳しい現代。
経理の仕事も同様で、目立った功績を上げにくい分なかなか給与が上がらなくて困っている人が多いのではないでしょうか。
でも、そんなあなたにも年収をいち早くあげることができる可能性を秘めたチャンスがあるんです!
それが転職してみること。
今のあなたのスキルなら、もっとより良い好待遇が待ってる可能性があります!
自分の存在価値、確かめてみませんか?
詳しくはこちらから!