こんにちは、AWSエンジニアのわかやまゆうやです。
僕は2018年の12月にRaiseTechを受けたことで、2019年4月からAWSエンジニアのフリーランスとして独立することができました。
でも、こうした記事を見たときに
って疑問に思うのが正直なところですよね。
なので今回RaiseTechを受けてから現場に入って1か月。
現場ではどんな内容のことをしていて、学んだ知識をどう活かしているのかについて、説明していこうと思います!
これからサービスを受けてエンジニアのキャリアアップを図ろうとしている人、
どんなサービスを受けたらいいのか迷っている人、
実際サービスで学んだことがどう活きてくるのか知りたい人にぜひ読んでいただければと!
RaiseTechで学べば、フリーランスエンジニアとして現場で通用する!
先に結論から言ってしまうと、AWSのフリーランスエンジニアとなって1か月、現場ではRaiseTechで学んだことばかりが出てきます!
今回、僕と一緒に4人のエンジニアが現場に参画しているんですが、RaiseTechのおかげで最初からある程度の知識が付いていたので、かなり安心して取り組むことができていますよ。
もちろん現場で知っていることばかりが出るわけじゃないので、分からないことはググったりアドバイスをもらうわけですが、何も分からないのとある程度分かっているのはかなりの差があると思います!
RaiseTechは、AWSの実践的なスキルが学べるサービス
では、AWSフリーランスエンジニアとして現場で通用した要因であるRaiseTechについて説明していきますね。
RaiseTechは、最速で稼げるエンジニアになることを目標にし、実践的なスキルを身に付けるための、エンジニアリングスクール。オンライン形式の動画で、1本2時間の講座で学んでいきます。
詳細は以下の感じ。
カリキュラム | AWSのプロフェッショナルな方が現場で通用するレベルで構築 |
転職斡旋 | あり |
転職支援 | キャリア相談・転職、独立支援充実 |
受講エリア | 全国(オンライン可) |
受講期間 | 4か月 |
料金 | 通常448,000円 学割288,000円(いずれも税込) |
カリキュラムとしては、現場でAWSバリバリのエンジニアの方が考案して、
「この知識とスキルを持っておけば現場に出てもコミュニケーションが取れて、実践で使えるレベル」と判断された内容で構築されています。
講師陣として現役AWSエンジニアの方が教えてくださる環境なので、現場のリアルな話や実際に使うスキルのことなど、実践的なことが学べますよ!
現場で求められる人物像や、現役エンジニアの方のトラブルシューティングのやり方などがめちゃくちゃ参考になりました。
RaiseTech受講後、今回参画している現場について
では、僕が実際にフリーランスエンジニアとして参画している現場でどんなことをしているのかを説明していきます。
AWSの現場でやっているのは、主にプログラミングを使ったインフラ構築
現場でやっていることは、主にクライアントのAWSシステム再構築の運用・保守です。
ただ、AWS=インフラの知識を扱う技術だと考えていると、現場で活躍するのは難しいかもしれません。
というのも、一般的にAWSはインフラの技術だと思われていますが、実際現場で行っているのはInfrastracture as codeという概念に応じた内容だから。
・cloudformationやプログラミングを利用して、インフラ環境を自動で立ち上げる
・インフラ構成で修正があったときも、実機を触らずにコードを書き換えて、再度プログラムを走らせて作り直す
・自動構築したAWS上に作ったサーバに、chefを利用してパッケージや設定ファイルを流し込む
こうした自動化をAWSに対して行うわけです。
僕は2年間インフラ畑で育ってきて、めちゃくちゃ詳しく知っているわけではないですが、それなりにインフラのことを学んで仕事してきました。
ですが、AWSの現場ではプログラミングを使った仕事がメインになってくるんですよね。
このあたりのギャップに、多くのインフラエンジニアは苦しむのだと思います。
僕はRaiseTechでしっかりと時間を取って教えていただいたおかげで、自動化についても何とか付いていけていますよ。
RaiseTechで学習するのは、インフラの知識よりもAWSを扱える知識
RaiseTechで講師の方から教えていただくのは、インフラの基礎知識の部分もありますが、それよりもAWSを使って環境構築ができるようになるスキルということになります。
そしてこちらが実際にAWSコースで学習するカリキュラムの一覧。
最初にAWSではなくWEBアプリケーション開発を行うのは、
①実際に現場に入ってからコードを扱うことが多いので、慣れておくため
②自動化で作るのはインフラ環境だけど、どのようにしてアプリケーションが動くのか知っておくと後々の理解が進みやすくなるから
です。
その後はAWSの基本的な動きや用途を学びつつ、Infrastracture as codeの理解と実践に進んでいきます。
僕自身はインフラ上がりだったので、最初のアプリケーションでコードを扱うところから四苦八苦しました。
しかし、プログラミングについて知らない人間がコードを扱うとなったとき、その苦労は必ずどこかでするものなので、僕はこの段階で経験しておいて本当に良かったと思います。
AWSの現場に参画してみて感じた印象とギャップ
実際にAWSフリーランスエンジニアとして現場に参画して1か月。
RaiseTechの講座で、「AWSはインフラの技術だけど、実際やっているのはプログラミング」
と言われていたのですが、まさにその通りだなぁという感じです。
AWSという仕組み自体がクラウド化されていて、ウェブ画面上で全てが構築できてしまうので、マネジメントコンソールというAWSのサーバをつくる画面でポチポチ1個ずつ構築していく必要がないんですよね。
つまり、プログラミングで作りたい環境の構成を自動化してしまう。
これがAWSを扱う現場の姿なんだ、ということは改めて現場に参画して感じました。
さらには、プログラミング化したコードのテストチェックや、構築したサーバへのパッケージや設定ファイルを流し込むことまでプログラミング化してやってしまいます。
もはやAWSはインフラの分野ではなく、プログラマーの分野と言えますね。笑
AWSの現場なので、インフラ専門の方が多くいられるのかと思っていましたが、実際はプログラマーをがっつりやられていた方のほうが多かったです。
どうせ学ぶなら、実践的なスキルが学べるスクールで学ぼう!
以上、AWSフリーランスエンジニアになって1か月経って、学んだ内容がどれくらい活かされているかについてでした。
現場にいるプロフェッショナルなAWSエンジニアの方から参考にしたカリキュラムだけあって、本当に現場に入った時に役立つ内容だったと改めて思います。
世の中にはたくさんエンジニアスキルを学べるスクールがあると思いますが、
・現役バリバリのエンジニアが
・実際に参画する現場に即した実践的な内容で
・就職支援もつけて徹底サポートしてくれる
こんなスクールはRaiseTechだけだと思います。
特に、AWSについては今後さらに需要増も見込まれますし、僕のように経験が浅い状態でもフリーランスとして独立するチャンスもたくさんある魅力ある案件。
この機会に、一度AWSにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。