どうも、わかやまゆうやです。
クレジットカードって何枚かあると便利ですよね。
僕は普段の支払いを全てクレジットカードでやってしまう人間なのですが、選ぶにも種類が多すぎてコスパの良い自分にぴったりのカードを見つけるのは至難の技です…。
そこで、今回は実際僕が使ってみて良かったと思えるものを中心に「コスパ良いクレジットカード」に焦点を当てて、おすすめクレジットカードを紹介します!
クレジットカードを選ぶときの基準は人さまざまですが、これからカードを選ぼうとしている人の参考になれば嬉しいです。
コスパが良いクレジットカードの基準
ところで、コスパ良いクレジットカードとはどんなクレジットカードでしょうか?
クレジットカードのコスパを考えるときには
・年会費無料なのに特典が良いクレジットカード
・年会費はかかるけど大きなリターンがあるクレジットカード
の2パターンがあります。
年会費無料なのに特典が良いクレジットカード
そのままですが、年会費無料なのに特典が充実している場合ですね。
無料なのにコスパという言葉を使うのは若干おかしいかもしれませんが、なんとなくイメージはつくと思います。
年会費無料のクレジットカードの最大のメリットは、何といっても固定費がかからないこと。
現金の代わりに普段の支払いを年会費無料のカードで行えば、余計なコストをかけずにポイントだけを獲得できて節約につなげられます!
年会費はかかるけど大きなリターンがあるクレジットカード
続いては年会費はかかるけど大きなリターンがある場合です。
この場合はまさにコスパなのですが、クレジットカードでコスパといってもピンとこないかもしれないので、具体例を出してみましょう。
例えば「楽天プレミアムカード
このカードの特典のひとつにプライオリティパスというカードが付帯するのですが、このカードは通常だと年間$399(44,000円ほど!)も必要なカード。
ちなみに世界中1,000以上もの空港ラウンジを利用できるカードであり、旅行好きや海外出張の多い方に人気なので、それ目的で楽天プレミアムカードを発行する人もいるほど。
楽天プレミアムカードは年会費10,800円かかりますが、44,000円相当の特典があるため、実質かなり得していることになります!
このように、年会費を支払うけど、それ以上のリターンがあるクレジットカードもあるのです。
なので年会費無料のクレジットカード=お得というわけではないということは頭の片隅に置いておいてください。
クレジットカードを選ぶときのポイント!
クレジットカードを選ぶときには
- 年会費はいくらまで出せるか?
例)無料、10,000円まで - どんな場面でよく利用するか?
例)ネットショッピング、旅行 - 貯めたポイントをどのように使いたいか?
例)楽天市場、Amazon、マイル
の3つの項目を自分なりに少し考えておくと、クレジットカード選びがスムーズに出来ますよ!
是非、3つをイメージしてから読み進めてみてください。
パターン別!コスパの良いクレジットカード
ひとことにコスパが良いといっても、いくつかパターンがあります。
- 年会費無料なのにパフォーマンスが高いクレジットカード
- ステイタスカードでコスパが良いクレジットカード
- コスパ良くマイルを貯められるクレジットカード
の3パターンでオススメのクレジットカードを紹介します。
年会費無料なのにパフォーマンス高いクレジットカード
まずは年会費無料のおすすめクレジットカードを紹介します!
無料だからと言ってバカにできないくらいコスパがよく、正直普通に生きていくだけなら今から紹介する2枚で十分事足りてしまうレベル。
①楽天カード
今や、日本で一番利用されている楽天カード
CMなどでもよく宣伝されていて有名すぎますが、紛れもなく魅力的なカードです。
まずポイント還元率が1.0%であり、ポイントは楽天市場などの楽天のサービスで使うことができるため、利便性が高い!
年会費無料のクレジットカードだと0.5%以下が多いため、1.0%は高還元率です。さらに楽天のサービスでのショッピングなどではポイント還元率が5倍にもなったります。
さらに旅行保険も付帯しており、楽天カードだけでカバーするのは若干の心許なさはあるものの、最低限はクリアしているので旅行の時も安心ですよ!
僕も実際に利用しまくってます!
2012年から使い続けて、累計20万円近く節約できました。
②JCB CARD W
JCB CARD W
常時ポイント還元率が1.0%と高還元率であるにも関わらず、入会3ヶ月は還元率2.0%とブラックカード級!
さらに特約店の中にはAmazonやスターバックス、セブンイレブンなどが含まれており、かなりお得にショッピングなどができます。
たとえば、Amazon利用時にはポイント還元率が常時2.0%!
Amazonでよく買い物をする方で年会費無料クレジットカードをお探しの場合にはJCB CARD Wがオススメです!
僕個人としては、JCB CARD Wの見た目のスタイリッシュさがすごく好きなんです。
そのうえポイントも1%以上と文句なしのコスパ力。
ステイタスカードでコスパが良いクレジットカード
続いては、ステイタスカードでコスパが良いクレジットカードです。
年会費が必要ですがそれ以上の価値がありますよ!
無料カードでは満足できなくなってしまった方向け。
①アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカンエキスプレスカードはアメックスのプロパーカードであり、ステイタスがあるクレジットカード。
ちなみにビル・ゲイツも持っていると言われているカードです!
※ビル・ゲイツほどのお金持ちの場合は、付き人がいてクレカのコンシェルジュサービスなど必要なく、またクレジットカードの特典が必要ないからでは?と言われています。
ポイント還元率は1.0%であり、Amazonでの買い物だとなんと3.0%還元です!
他にもYahoo、JAL、HIS、アメックスオンライントラベル、iTunes Storeなどの対象加盟店で3.0%還元!
また、国内28か所、海外2か所の空港ラウンジを無料利用でき、自宅から空港までスーツケースなどの手荷物を1つ無料で宅配するサービスがつき、さらに旅行保険も充実していて旅行に強いカードでもあります。
年会費は12,000円(税抜)と、値段だけ見ると安くはないのが正直なところ。
しかし、初年度は年会費無料なのでお試しで発行して使ってみてもいいかもしれません…!
10ヶ月目を目安に解約すると、次年度の年会費は請求されないのでご安心を。
②JCBゴールドカード
日本唯一の国際ブランドで堅実な安定感があるJCBゴールドカード
年会費無料クレジットカードで紹介したJCB CARD Wの上位カードです。
常時ポイント還元率が1.0%と高還元率であるにも関わらず、入会3ヶ月は還元率2.0%とブラックカード級であり、Amazonやスターバックス、セブンイレブンなどの特約店での買い物ではポイント還元率が2.0倍以上にもなります!
また、ゴールドカードということもあり、グルメ優待サービスや空港ラウンジサービスを利用できます!さらに旅行保険においては最高1億円の賠償補償と超充実。
初年度年会費は無料で、2年目以降は10,000円(税別)です。
③SPGアメックスカード
マリオットボンヴォイが発行するホテル系カードであるSPGアメックスカード。
ポイント還元率は1.0%ですが、マイルに交換するときには1.25%と高還元率です。
貯めたポイントはANAとJALをはじめ40以上の航空会社のマイルに交換可能です。
そしてこのカードの魅力はマリオットボンヴォイ加盟ホテル(マリオット・シェラトンなどなど…)で発揮されます!
マリオットボンヴォイのホテル宿泊時には無料でお部屋がアップグレードされたり、毎年1泊高級ホテルに無料宿泊できたり、旅行好きには必携と言えるカードです。
年会費は34,100円ですが、毎年の無料宿泊でペイできるのでコスパ抜群!
今ならSPGアメックスカードの紹介制度を使えば、入会キャンペーンで39,000ポイント獲得できて、いきなりいいホテルに宿泊も可能です。
SPGアメックスカードについて詳しく知りたい場合には、以下の記事が参考になります。
SPGアメックスカードのすべて。使って分かったメリット・デメリットを大暴露
コスパ良くマイルを貯められるクレジットカード
さいごにコスパよくマイルを貯められるクレジットカードです。
①ANAアメックスカード
ANA アメックスカードはANAマイルを貯めるのにおすすめなクレジットカードです!
100円ごとに1ANAマイル貯まる高還元率カードであり、貯めたポイントはANAマイルをはじめ、15の航空会社のマイルに交換できるので、ANA以外にも乗りたい!というときに便利です。
また毎年継続するごとにANAマイルがもらえたり、ANA便搭乗時はボーナスマイルをもらうことができます。
さらに旅行保険も充実していたり、空港ラウンジも利用できたりとバランスの良いカードです。
そしてANAアメックスカードは大きなキャンペーンをわりと頻繁に開催するのですが、2019年4月現在だと、なんと入会ボーナスで最大40,000マイル相当(ハワイ往復分!)のポイントをもらえます!
ANAマイル還元率1.0%のカードで400万円決済分に相当するほどのポイントなので、とんでもないです…。
年会費7,000円(税抜)ですが、入会キャンペーンや継続ボーナスマイルがもらえたりするので、かなりお得といえるでしょう。
他にもANAマイルを貯められるカードを検討したい場合には、以下の記事も勉強になります。
ANAマイルが貯まる最強クレジットカード2019!あなたにピッタリが必ず見つかるように徹底比較(外部サイト)
②JAL普通カード
JALマイルを超コスパよく貯めることができるJALカード
通常のJALマイル還元率は0.5%ですが、年間3,000円(税抜)を追加で支払うことで、還元率を2倍の1.0%にすることができます!
また、ひとことにJALカードといっても、提携カードがたくさんあります。Suica・WAON・PASMO・TOKYUなどなど。
どの提携カードも基本的なスペックは変わらず、特定の電子マネーを利用時に優遇があるイメージです。
なので、Suicaをよく使う場合には、JALカードSuicaを選択すればOK!
ちなみにJALカードには普通カード・CLUB-Aカード・ゴールドカード・プラチナカードとグレードが4つありますが、普通カードもプラチナもJALマイル還元率が変わらないため、普通カードがもっともお得感があります^^
年会費は2,000円(税抜)であり、初年度無料なのでお試しで発行して使ってみるのもいいかもしれません!
ちなみに、JALカードはグレードと提携カードが多いので、きちんと選びたい場合は以下の記事が参考になりますよ。
JALマイルが貯まる最強カード2019!あなたにピッタリが必ず見つかるように徹底比較(外部サイト)
コスパを求めるなら、どう考えても無料クレジットカード一択!
以上、コスパ良いクレジットカードをいくつかのパターンで紹介しました!
正直、無料のカードで十分すぎるくらいの効果があるのが分かってもらえたかと思います。
年会費が必要なカードにしてポイントが2倍3倍で貯まるかというとそうでもないし、特典も旅行保険やラウンジ利用など、普段から旅行しまくるような優雅な生活をしている人向けなんですよね。
マイル向けのカードもコスパはいいけれど、マイル以外に変換するとコスパが悪くなってしまうので、頻繁に旅行で飛行機を使うような方じゃないとオススメはできないかなと。
そう考えるとやっぱり、僕がオススメできるのは無料のクレジットカードですね。
普通に生活している人には、ここで紹介した楽天カード
見た目やハイステイタスな価値を求める方は、ぜひコスパの良いゴールドカードを。
旅行好きな方はもちろんマイル向けのコスパの良いカードを検討してくださいね。
自分に合った、コスパよいクレジットカードをお探しの方にとって、少しでも参考になっていれば嬉しいです!