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学歴は本当に必要ないのか? 神大を卒業して実際感じたこと

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みなさんこんばんは、yuyaです。

日本は昔ほどじゃないとしても、いまだに学歴社会が色濃く残っている国ですよね。

皆さんは「学歴」にこだわりってありますか?

”http://www.costcogogo.com/entry/gakurekimerit″

最近はこういった記事もよく見かけますよね。

学歴が今の時代本当にいらないのか。一応国立大学を卒業した身分として、実体験を踏まえて検証していきます。

 

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僕自身の学歴へのこだわり

僕自身は、昔はメチャメチャ学歴にこだわってました。

というのも、昔の僕には勉強することでしか自分という存在をアピールできる手段がなかったんです。

外見も、性格もコンプレックスだらけだった学生時代の僕は、勉強して、いい大学に入って、いい企業に入り、給料をガンガン稼いでいくことで人生逆転させることしか望みが見いだせなかった。

高校も進学校に行きましたし、大学も地元の神戸大学に現役で受かり、それなりに希望通りの就職先にいくことができました。

そういう意味では、僕の人生は思い描いた通り、「思い通り」の人生だったのかもしれません。

 

学歴があると、選択肢が広がる

とはいっても、今は正社員もやっていないし、これまでの学歴が役に立ってるかと言われると正直ほとんど感じてません。

でも、僕は正社員としての働き口がなかったから今こうして派遣をしたりブログをやってるわけではないです。

数ある選択肢の中から、それでもこの道で頑張りたいって思えたから今努力している最中なわけで。

別にその気になれば商社で働くこともできたし、公務員や教授の道もあるにはありました。

つまり、有名企業や国の団体の中で仕事をして活躍したいという場合、学歴は真の力を発揮すると言えます。

大手企業で働きたいけど中卒です!じゃやっぱり厳しい。

僕の前いた会社では、書類選考の段階で、卒業した学校での足切りが行われていました。

これもよく問題視されますけど、企業側の立場からすると当然ですよね。

何万という応募数の中から、企業を支えていける有望な人材を選ばないといけないのに、一人一人人間性を確認できるわけがない

そこで指標となるのが、それまでどのくらい努力をしてきたのか、ということで学歴が選ばれるんです。

 

学生時代に学歴を捨てると・・?

それなら、「僕はもう自分で稼いで生きていくんだから勉強なんてしなくていいんだ!」と喜んで勉強しなくなる人がいるかもしれません。

しかし、これはちょっと危険な信号。僕ならあまりオススメしません。

なぜかというと、学生時代に思い立ってやりたかったことが将来そのまま変わらず続けられると思いますか?という点で。

よっぽど根性があったり、順風満帆にビジネスが展開されればいいですが、ごく一部の話だと思います。

いざ集団の中で仕事がしたい!となっても、よほどの人生体験がなければやはり戦う土俵は「学歴」なんです。

うまくいく、と自分を信じることは大切ですが、リスクマネジメントもしっかりやっておくべき。

また、学生の頃に勉強をするクセをつけることは今になって思うとすごく大切でした。

なせかというと、大人になっても勉強は一生続くものだし、起業したりブログをやるといった今までやったことのないことに挑戦するというのは、勉強や調査の連続だから。

学生の時にそのコツをつかんでおけば、新しいことをやっても結果が出やすいでしょうね。

それに、学生時代は知識があまりにもなさすぎるので、多方面に渡る知識を学ぶという観点からも勉強は必要です。

 

やはり学歴はあったほうがいいが・・

以上のことより、学歴はやっぱりあるに越したことはありません。

過去記事で資格なんていらない!という記事を書きましたが、資格は専門性を高めるものなので自分の幅を広げることにはならないため不要だなのです。どうしても、自分の手で資格を使った仕事がしたい場合は必要ですが、普通の仕事をするなら学歴がないと土俵の上にも上がれない場合があります。

合わせて読みたい
★資格はもう賞味期限切れ!?これから未来の仕事に資格が不要な理由

 

けれど、この学歴偏重の昔のシステムはとっととなくしてほしいのが僕の意見です。

今の企業には、学歴だけしか取柄のない頭でっかちくんが蔓延しています。彼らなんかよりよっぱど人間性があったり、コミュニケーション能力に長けている優秀な人材が選考すら受けれず、選択肢が小さくなってしまっているのが現実なのです。

そんなんだから、今の時代次から次へと自分で未来を切り開こうとする若者が多いんだと思うし、本当に世の中が変わってきてるんだと実感もしますけどね。

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