どうも、エンジニアブロガーのゆうやです。
最近エンジニアの需要が高まると同時に、プログラミングスクールの需要もどんどん高くなってきていますよね。
エンジニアになるためにはプログラミングスクールに通わないといけない!みたいなイメージもあります。
僕も最初知識がなかったときは、「エンジニア=プログラミング」というくらい必須のものだと思っていました。
ですが、未経験からエンジニアに転身して1年近くたって、必ずしもプログラミングスクールが必要とは限らないことが分かったんです!
今日は、エンジニアになりたいけれどプログラミングスクールに通おうか迷っている人にアドバイスができれば、と思っています。
そもそもプログラミングスクールってなんだ?
エンジニアになろうとしている人でプログラミングスクールのことを知らない人は少ないかもしれませんが、念のため説明しますね。
プログラミングスクールは、その名の通りプログラミングをオンラインやスクールで学べる場所や環境のことを指します。
代表的なスクールでいうと、侍エンジニア塾
アプリの開発や、ウェブサービスの構築を行うときにプログラミング言語と呼ばれるコードを利用することが多く、未経験からエンジニアになるときはまずこれらのスクールに入って、勉強してから転職して経験を積んでいくというケースが多いようです。
プログラミングが学べる環境としては評価も高く、素晴らしいサービスですが、いかんせん費用がめちゃくちゃ高い。
受講料が10万以上するものが多く、仕事をしながら通えない場合は無収入となってしまうのも困りますよね。
ということで、全くの初心者がいきなりプログラミングスクールで勉強するのってハードルが高いんです。
Progateなどのサイトや参考書を使って独学で学ぶのも一つの手ですが、一人でサポートなしで一から勉強を続けるのってなかなか難しい。
エンジニアになるのにプログラミングスクールは必須なのか?
1年前、エンジニアに転身する前の僕も同じようなことを考えていました。
そんなに貯金があったわけじゃないし、できたら仕事しながら勉強するスタイルでいきたいなって。
結論から言うと、プログラミングスクールに通わなくてもエンジニアになることは可能です!
というのも、一言でエンジニアと言っても様々な種類があるんですよね。
ネットワークエンジニアからウェブエンジニア、開発系のエンジニア、セキュリティエンジニアや機械系のエンジニアなどなど。
これら全てがプログラミングが必須化というと、そうではないんです。
例えば僕が今やっているネットワークエンジニア。
これはプログラミングがあったらいいけど、なくてもそこそこやっていける分野の仕事です。
この記事を読んでくださっているあなたが、どんなエンジニアになりたいのかはわかりませんが、ネットワークエンジニアであればプログラミングスクールに行かなくても、知識や経験がなくてもなれることを僕が保証します!
何を隠そう僕自身がこのルートで今エンジニアとしてやっているので。
エンジニアをしながらプログラミングを学べば、スクールはいらない?
「でも、それはネットワークエンジニアになる場合の話でしょ?」
確かに、ネットワークエンジニアとして飛び込むのならプログラミングスクールは必要ないんですが、プログラミングを使ったエンジニアになりたいのなら話がちょっと違ってきます。
ネットワークエンジニアは需要が他のエンジニアより足りていない背景や、初心者でもある程度の教育を受ければ戦力になりやすいこともあって、僕のような未経験でも仕事の案件がありますが、それ以外のエンジニア職は正直言って経験やスキルが求められることが多いんです。
なので、あなたが最初からそういったところでやっていきたいならプログラミングスクールに通うのがおそらく一番の近道。
個人的には、ひとまずエンジニアとしての実績を作りつつ、仕事をしながらプログラミングを学んで転職する道をオススメしてます。
エンジニアの業界で仕事をしながらのほうが、プログラミングを学んでいてもイメージが湧きやすいですし。
収入がなくなってしまうこともないし。
何より、次の転職のときに「エンジニアとして実績がある」ことってすごく大きいんですよね。
ある程度やってきている人だから、業界のことも分かっているだろうし…となりやすいんです。
仕事をしながらプログラミングスクールをオンラインでやるのなら、侍エンジニア塾
破格のクオリティを誇る無料体験もできるので、お試しにやってみるといいですね。
派遣エージェントに関しては僕の一押しはパーソルクロステクノロジー
未経験の僕に時給1500円の神案件を持ってきてくれた素晴らしいエージェントです。
プログラミングスクールに通うのが必要かどうかはあなた次第!
エンジニアとしてやっていくだけなら、正直言ってプログラミングスクールにお金を投資するのは無駄なのかもしれません。
ですが、たとえネットワークエンジニアだとしてもプログラミングができると仕事の幅が広がりますし、知識の一つとして知っておいて損はないのは間違いないでしょう。
僕はエンジニアに先になってしまい、あとからじっくりプログラミングなり深い知識を学んでいく方向でやってきましたが、しっかりプログラミングを身に着けて最初からプログラミングを扱う案件でお世話になるのも、自分がなりたいエンジニア像によっては大アリな選択ですよ。
仕事として真っ先にエンジニアになりたい、学びながら仕事をしたいならプログラミングスクールは不要ですが、プログラミングを使ったエンジニアになりたいのなら、プログラミングスクールに通うべきだと僕は思います。
ぜひあなたなりの方法で、エンジニアとして活躍できるように未来をチョイスしていきましょうね。