どうも、20代で未経験からフリーランスエンジニアになったわかやまゆうやです。
僕は20代で未経験からエンジニアになりました。
結果として稼げているので、間違った道ではなかったと自信を持って言えます。
そして世の中の流れも
と言う機運が高まっていますね。学校教育レベルから。
そこで気になったのが、
と言う点。
IT業界は20代を中心に若い層が盛り上がりを見せていますが、40代の人たちもIT業界の盛り上がりに乗っかることが出来るのかな?と気になったんです。
結論から言うと、40代こそプログラミングで稼ぐスキルを身につけるべきですね!
今の40代の厳しい状況を考えるとそう思います。
- 今、40代が置かれている立場は厳しい。
- 【悲報】40代で未経験から正社員エンジニアはほぼなれません。
- 40代で未経験からエンジニアで稼ぐための必勝ルート:自分で仕事を取ってくるスタイルを目指そう!
- WordPressで副業に特化した技術を取得するエンジニアリングスクール:RaiseTech
- さいごに:40代未経験から正社員エンジニアは難しいけど、プログラミングスキルを身につけて稼ぐことは十分に可能!
今、40代が置かれている立場は厳しい。
今、40代が置かれている立場は厳しいです。
・黒字リストラ
・70歳までの雇用延長
・退職金が20年前から1000万円以上低下
・家族がいるならお金がかかる年代
正社員といえど、これだけのリスクにさらされています。
会社は要らない人材をやめさせたいからリストラや退職金の削減を進め、
国はもっと働いて欲しいから70歳まで働かせるように仕向け、
そして肝心の労働者の賃金は一向に上がらない…。
まさに進むも地獄。止まるも地獄。
世間では「副業OK」な雰囲気になっていますが、
正確には「副業しないと食っていけなくなる」が正しい表現なのでは…。
そして副業勢も若手が凄いんですよね!月1000万稼ぐ中学生も出てきてますし。
逆に言うと、スキルがあれば年齢問わず、会社に勤めていなくても個人の力で食べていけるようになる良い時代になってきたとも言えるかと。
そう言う意味では、プログラミングスキルを身につけようとする姿勢はとても前向きな判断と言えるでしょう。
【悲報】40代で未経験から正社員エンジニアはほぼなれません。
現実として、40代の未経験が正社員エンジニアになるのは凄く難しいです。
なぜなら雇うメリットがほぼ無いから。
以下のことから、正社員としての採用は敬遠されがち。
・上司が年下。 ・若い人の方が仕事を覚えるのが早い。 ・若い人の方が安く雇うことができる。
40代の未経験が正社員エンジニアになるのが困難な理由①:上司が年下。
まず、40代から未経験の職場で働くとなると、ほぼ上司が年下になります。
特にIT業界は業界や会社自体も若い会社が多いので尚更のこと。
それどころか、社長が年下ということも十分あり得ますね。
上司にとっては年下の部下なんて扱いにくいですよ…。無駄に気を使うし。
年齢でマウントを取ってくる人なんて絶対に無理でしょうね。
40代の未経験が正社員エンジニアになるのが困難な理由②:若い人の方が仕事を覚えるのが早い。
若い人の方が仕事を覚えるのが早い傾向にあります。
体力もやる気もあるから、仕事のノウハウを効率よく吸収して戦力になりやすいんですよね。
そして社会経験も浅いので、先入観や固定観念にも縛られにくくて融通が利く。
悪い言い方をすると、会社のために働くには都合の良い人材になるんですよね。
年齢を重ねると、どうしても仕事の覚えが悪くなるし、無駄にこれまでの経験で植えつけられてしまったプライドや先入観が邪魔をすることも多い。
もちろん全ての人に当てはまるわけでは無いですが、何かにチャレンジすることに対するモチベーションは明らかに下がりますね。
40代の未経験が正社員エンジニアになるのが困難な理由③:若い人の方が安く雇用できる。
若い人の方が安く雇用できるのも、40代未経験が敬遠される大きな要因。
普通に考えて、
20代で何も持っていない若者と、40代で家族を養っているオジサンが同じ給料で満足するわけがないですよね…。
20代なら月収30万円でも満足度の高い生活を送れる人は多いかと。
でも40代で家族を養ってて月収30万円って、正直キツイですよね…。
給料のことはもちろん高いプライドもあって、きっと不満も出てくることでしょう。
だとすると、経営者側は当然20代を採用しますよね。
どう考えてもそっちの方が伸び代もあってお得だから。
こんな感じで少し考えても、40代の未経験が正社員エンジニアになるのは会社側のメリットがほぼないので難しいのです。
他の業界でも圧倒的な成績を残しているのなら話は別かもですが、それならこれまで活躍できたフィールドでまた働けばいいだけの話なので、わざわざエンジニアになる必要はないかと。
40代で未経験からエンジニアで稼ぐための必勝ルート:自分で仕事を取ってくるスタイルを目指そう!
とは言え
と思う人も多いかと。
なのでこれから40代で未経験からエンジニアになろうとする人は正社員エンジニアではなく、
自分で仕事を取って稼ぐエンジニア
になるのがオススメです。
そちらの方が再現度が高いし、何より収入の上限が高い!
40代で未経験からエンジニアで稼ぐための必勝ルートを解説していきますね!
①:プログラミングスキルを身につける。
②:ポートフォリオを作る。(勉強と並行しながらやる)
③:案件を探す。(勉強と並行しながらやる)
④:案件を獲得して仕事する。(勉強と並行しながらやる)
コツは勉強と並行して仕事のための実績を作ること!
勉強した後で仕事、と考えると一生動けないので、行動しながら知識を養っていきましょう。
40代で未経験からエンジニアで稼ぐための必勝ルート①:プログラミングスキルを身につける。
まずは何はともあれ、プログラミングスキルを身につけることが最初。
という人なら何も言うことはないですが、
もしかすると
という人も中にはいるかと。
そう言う人には、まずはWordPressの勉強をオススメしてます。
WordPressって何なの?
WordPressはサイトの作成やブログの作成などができるCMS(コンテンツ管理システム)のこと。
プログラミングについて全く知らない人でも、おしゃれなブログやホームページを作ることができるシステムですね。
便利なシステムかつシステム自体は無料なので、世界中のサイトのおよそ4分の1はWordPressで構築されていると言われるくらい利用されているものです。
なので、WordPressに関連する仕事はとても多い。
WordPressの仕事ってどんなものがあるの?
WordPressの仕事として挙げられるのは以下の通り。
・サイトやブログの制作
・既存サイトのカスタマイズ
・サーバー・ドメインの障害対応
・サーバー・ドメインの移転代行
・テーマ(WordPressの見た目)の作成
・記事のライティング
・内容のコンサルティング
プログラミング・ライティング・インフラ・コンサルティングに関連する仕事が幅広くありますね。
なので携われる仕事内容も多いので、求人はたくさんあるのです。
と言うお仕事ですね。
WordPressの仕事を受けるために必要なスキルって何かな?
WordPressの仕事を受けるためのスキルとしてオススメは
・HTML
・CSS
・JavaScript
・PHP
・ライティングスキル
・SEOスキル
プログラミング言語ではフロントエンド側と呼ばれる言語ですね。
WordPressのカスタマイズではよく使う言語なので、プログラミング系の仕事をするのではほぼ必須。
記事の作成をするならライティング力は必要ですし、コンサルティングをするならいかにしてWordPressの記事を見られるかを考えるSEOのスキルも必要ですね。
自分のやりたい仕事に合わせて磨くスキルを選んでいきましょう。
WordPressの仕事のメリット・デメリットは何かな?
WordPressのメリット・デメリットは以下の通り。
メリット:
・案件数が多い。
・仕事のバリエーションが多い。
・リモートワークが可能。
シンプルに案件数と仕事のバリエーションは多いのが魅力ですね。
クラウドワークス
仕事の内容も敷居の低めな記事制作の案件や
敷居が低めなコーディングの案件もあります。
プログラミングを勉強した人なら対応できるかと。
また、WordPressの案件は基本的にリモートワークでの作業になるので、自宅で働くことを目指している人にはオススメできる案件ですね。
デメリット:
・単価が安い。
・単価が上がりにくい。
・新しい技術を学びにくい。
デメリットは単価が全体的に安く、そして単価が上がりにくい点ですね。
WordPress案件は新しい顧客の創造というよりかは現在のシステムのカスタマイズが主になるので、単価は安めに設定されていることが多いですね。
クラウドワークスで調べても、上限で1案件30万円くらい。
それも月単位でつきっきりになるプロジェクト参画になるような案件なので、正直安めかと。
WordPress案件は数をこなして報酬を増やす方が有効な戦略になりそうですね。
また、新しい技術も学びにくい領域かもしれません。
WordPressの案件で使用するプログラミング言語は割と昔から存在する言語なので、正直モダンな技術とは言い難い。
モダンな技術をマスターして高単価案件を狙うような働き方を目指している人にはオススメできない働き方かと。
ただこれらのメリット・デメリットを上げた上で、モダンな技術じゃなくとも案件数が豊富で技術を身につけることができれば食いっぱぐれる事がない、と言うことを考えると、40代の未経験からエンジニアになるための仕事としては向いていると言えますね。
40代で未経験からエンジニアで稼ぐための必勝ルート②:ポートフォリオを作る。
ある程度プログラミング言語の勉強を続けたら、ポートフォリオを作っていきましょう。
ポートフォリオって何なの?
ポートフォリオは自分のスキルをアピールするための作品のこと。
例を挙げるとこんな感じ。
デザイナー:自分がデザインした商品やサイト
ライター:自分が書いた記事やブログ
プログラマー:自分がプログラミングしたシステムやソースコード
仕事を取るには、何らかの実績が必要ですね。
実績がないとクライアントも仕事を任せたいとはまず思わないので。
勉強しながらでも良いので、仕事を取るためにポートフォリオは作っていきましょう。
40代で未経験からエンジニアで稼ぐための必勝ルート③:案件を探す。
ある程度ポートフォリオを作ったら、実際に案件を探してみましょう。
案件を探す方法はいくつかありますよ。
案件を探す方法①:クラウドソーシングで探す。
まず、クラウドソーシングで探す方法があります。
クラウドソーシングのメリットとしては、公開されている案件なので案件数が多く探しやすい点。
デメリットとしては公開されている求人ゆえに全体的に単価が低く、競争率が高めな点。
案件を探す方法②:クローズなコミュニティ内で探す。
オンラインサロンの様な、外部から閉ざされたコミュニティの中で案件を探す方法もあります。
メリットとしてはクラウドソーシングよりも単価は高くなる傾向があり、ある程度依頼人も受注者も身元も確認できるので信頼が得やすい点。
デメリットとしてはクラウドソーシングよりも案件数が少なくて獲得するチャンスが得にくいことと、コミュニティに所属するための労力やコストが掛かると言う点。
案件を探す方法③:プログラミングスクール経由で探す。
もし何かしらのプログラミングスクールに通っているのならば、プログラミングスクール経由で仕事を探す方法もあり。
講師から一目置かれたら、仕事を紹介してもらえるかも。
そうでなくともプログラミングスクールなら転職支援までしてくれる所もあったりするので、お金に余裕があって通学するモチベーションや行動力があるならプログラミングスクールを活用するのもありかと。
40代で未経験からエンジニアで稼ぐための必勝ルート④:案件を獲得して仕事する。
案件が獲得できたら、あとは働くだけですね。
最初は副業から始まるかもしれませんが、仕事には変わりないので責任を持ってやり遂げましょう!
当たり前のことを当たり前の様にやれば、当たり前の様に信頼を得る事ができますよ。
仕事の当たり前①:納期厳守!
当然ながら、納期は守りましょう!
納期が守れなかったら信頼を失いますね。どの仕事でもそう。
コツは無理のないスケジュールを組むこと。
そしてスケジュールが守れそうになかったら早急に連絡をすること。
間違ってもドタキャンや音信不通は止めましょう。
仕事の当たり前②:連絡をこまめにする。
クライアントと連絡をこまめにすることも大事。
・仕事の進捗報告 ・仕事の内容の相談 ・仕事の改善策の提案 ・仕事の内容に関する指摘および修正
などは必要かと。
連絡をしないと仕事は回らないですよね。
あまり頻繁に連絡するのもクライアントに手間をかけるので、連絡内容をまとめて一括で報告するのがオススメ。
また、電話はよほどのことがない限りは避けた方が賢明。
電話は相手の時間を奪うツールなのでできる限り使用は控え、メールやLINEなどを使って連絡する様にしましょう。
仕事の当たり前③:信頼を得て継続案件を獲得する。
仕事を続ける上で継続案件は大事。
単発の仕事だけで食いつないでいくのは大変ですからね。
信頼を得て継続的にクライアントから仕事が受注できる様に努めましょう。
そのためにも当たり前のことを当たり前の様にこなすことが大事。
WordPressで副業に特化した技術を取得するエンジニアリングスクール:RaiseTech
ここまで40代未経験がエンジニアとして稼ぐならWordPressがオススメ、と言う内容を伝えましたが、
と言う人もいらっしゃるかと。
RaiseTech
RaiseTechの特徴は以下の通り。
・月単価80万円以上の現役エンジニアが講師。
・2週間のトライアル受講期間あり。
・無制限のオンラインサポート。
・修了後に仕事の案件紹介などのサポートあり。
稼げるエンジニアになるための全ての環境が揃ってますね!
これだけ揃えていたら、前に書いた「40代で未経験からエンジニアで稼ぐための必勝ルート」は全てパスできるかと。
事実、僕はこのスクールで学んだ後、フリーランスエンジニアとして月単価55万円の案件を獲得することができました!
僕の場合はAWSの受講でしたが、当時の体験談も書いていますので、興味のある方は是非こちらも目を通してみてください。
さいごに:40代未経験から正社員エンジニアは難しいけど、プログラミングスキルを身につけて稼ぐことは十分に可能!
40代未経験からエンジニアで稼ぐための方法について色々説明しました。
まとめると
と言う話。
正社員と言えども決して安定とは言えない現在のご時世。
副業も解禁されてきているので、プログラミングスキルを身につけて新たな収入源を得る方法も考えて見てはいかがでしょうか。